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マダニが媒介する感染症

更新日:2013年10月2日このページを印刷する

 マダニ(フタトゲチマダニ等)が媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome:SFTS)」が、西日本を中心に報告されています。

 ※「マダニ」は、食品等に発生する「コナダニ」や、衣類や寝具に発生する「ヒョウダニ」などの家庭内に生息するダニとは種類が異なります。  マダニは、固い外皮に覆われた比較的大型(吸血前で3~4mm) のダニで、主に森林や草地などの屋外に生息しており、市街地周辺でも見られます。

 

  マダニ1    マダニ2

 重症熱性血小板減少症候群

  重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、SFTSウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染する病気です。
  潜伏期間はマダニに咬まれてから6日から2週間です。主な症状は発熱と消化器症状(食欲低下、嘔吐、下痢など)で、重症化し、死亡することもあります。

 

 感染予防対策

 SFTS以外にも、日本紅斑熱、つつが虫病、ライム病など、屋外に生息するダニ(マダニ、ツツガムシ)によって媒介される病気は、他にもあります。ダニに咬まれないようにすることが重要な予防対策になります。

 草むらや藪などに入る場合には・・・・・

  ○  服装は、肌の露出が少なくなるようにする。

    ・ 長袖、長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる等)

    ・ 帽子、手袋を着用する。

    ・ サンダル等は避け、足を完全に覆う靴等を着用する。

    ・ 首にタオルを巻く  など

  ○ 服は明るい色のもの(マダニが目視で確認しやすいため)がお勧め

  ○ 肌の露出部分や服にDEET(ディート)などの有効成分が含まれた虫除け剤の使用も有効(説明書の注意書に

 沿って使用してください。)

 草むらや藪などに入った後は・・・・・

  ○ すぐに入浴し体を良く洗って、服を着替える。

  ○ 入浴前には、ダニに咬まれていないかよく確認してください。

 

 マダニに噛まれた場合には

  マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いもので10日間)吸血します。

  無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残り、化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまうことがあるので、吸血中のマダニに気が付いた際は、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄など)してもらってください。

  また、マダニに咬まれた後に、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱、食欲低下、嘔吐などの症状があった場合には、早めに医療機関を受診してください。

 

 関連ファイルダウンロード

  マダニの感染症別ウィンドウで開きます

関連情報リンク

岐阜県ホームページ別ウィンドウで開きます

厚生労働省 「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」別ウィンドウで開きます

国立感染症研究所 「重症熱性血小板症候群(SFTS)」別ウィンドウで開きます

フタトゲチマダニ画像(国立感染症研究所ホームページリンク)別ウィンドウで開きます  

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