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新型コロナウイルス感染者急増に伴う注意喚起(令和3年8月20日 市長メッセージ)

記事ID:0014359 更新日:2021年8月20日更新 印刷ページ表示
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市民の皆さまへ

市長の山内です。
新型コロナウイルス感染者急増に伴う注意喚起についてお願いいたします。

現在、全国的な傾向と同様に、県内においても新規感染者が急増し、連日300人を超える、いわゆる「感染爆発」状態となっています。

これに伴い、この度、岐阜県が、まん延防止等重点措置の適用を受けました。県内では15市町が措置区域に指定されており、本日8月20日から9月12日までが対策期間とされています。

下呂市は措置区域には含まれていませんが、8月1日以降、17名の方々が感染され、うち6割が30代以下の若年層で、家庭内でのクラスターも1件発生しており、市内でいつ感染爆発してもおかしくない状況に立ち至っています。

感染拡大の主な要因としては「人流の増加」、特に夏休みに入って、若者をはじめとして帰省や出張など県をまたいだ行動が挙げられ、職場や家族内でのクラスターも多くみられます。

このまま感染爆発状態に歯止めがかからない場合、県内の医療体制が崩壊し、救急搬送が滞るなど「救える命が救えない」災害級の事態に陥ります。

今こそ、自らのそしてご家族の「命を守る」という、強い行動規制、いわゆるセルフ・ロックダウンが必要です。

また、ワクチン接種は、皆さまのご協力により、12歳以上全市民の、おおむね7割が、1回目もしくは2回目の接種を終えていますが、今後接種を進める30代以下の若年層の方々の接種率が予約を含めても約5割と低調となっており、今後、これら若者世代への接種に向けた取り組みを進めてまいります。

市民の皆さま、今一度、基本的な感染防止対策の徹底に加え、人との接触機会を極力減らす取り組みを「オール岐阜」「オール下呂」で進めてまいりましょう。
ご協力よろしくお願いいたします。

 

令和3年8月20日

 下呂市長 山内 登