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第76回人権週間

記事ID:0025453 更新日:2024年11月14日更新 印刷ページ表示
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第76回人権週間

 昭和23年(1948年)第3回国際連合総会で世界人権宣言が採択され、本年で採択74周年を迎えます。
国際連合は、世界人権宣言の採択を記念して、採択日の12月10日を「人権デー」と定め、加盟国に対し、人権擁護活動を推進するための各種行事を実施するように要請しています。
 法務省と全国人権擁護委員連盟会は、「人権デー」を最終日とする1週間を「人権週間」と定め、人権尊重思想の普及高揚に努めてきたところですが、本年度も、12月4日から12月10日までの1週間を「第76回人権週間」として、全国各地で啓発活動を実施します。

啓発活動重点目標 ~人権啓発キャッチコピー~

「誰か」のこと じゃない

 

人権週間画像

趣旨

  いじめや体罰・虐待など、こどもが被害者となる、こどもの人権、インや、ターネット上での誹謗中傷や、差別を助長するような情報の発信、マイノリティーに対する偏見・差別の解消など、様々な人権問題が依然として存在していますが、これらは決して、自分以外の「誰かのこと」、「自分には関係のないこと」ではありません。人権擁護機関では、本年度も、人権問題を自分や自分の身近な人の問題として捉え、互いに人権を尊重し合えることの大切さを認識し、他人の人権にも配慮した行動をとることができるよう、「『誰か』のことじゃない。」を啓発活動重点目標に掲げ、受け手を意識した啓発内容の工夫や、ウィズコロナの生活、技術の進歩など社会情勢を踏まえたデジタル技術の活用、企業による人権尊重への取組に対する支援など、各種の人権啓発活動を幅広く、効果的に展開します。

啓発活動強調事項

(1)女性の人権を守ろう
(2)こどもの人権を守ろう
(3)高齢者の人権を守ろう
(4)障害を理由とする偏見や差別をなくそう
(5)部落差別(同和問題)を解消しよう
(6)アイヌの人々に対する偏見や差別をなくそう
(7)外国人の人権を尊重しよう
(8)感染症に関連する偏見や差別をなくそう
(9)ハンセン病患者・元患者やその家族に対する偏見や差別をなくそう
(10)刑を終えて出所した人やその家族に対する偏見や差別をなくそう
(11)犯罪被害者やその家族の人権に配慮しよう
(12)インターネット上の人権侵害をなくそう
(13)北朝鮮局による人権侵害問題に対する認識を深めよう
(14)ホームレスに対する偏見や差別をなくそう
(15)性的指向および性自認(性同一性)を理由とする偏見や差別をなくそう
(16)人身取引をなくそう
(17)震災等の災害を理由とする偏見や差別をなくそう