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下呂市通学路交通安全対策について
下呂市ではこれまで、道路管理者や警察、学校と協力して通学路の安全対策を実施してきました。
しかし平成24年に全国で登下校中の児童が死傷する交通事故が相次いで発生したことなどから、同年6月に関係機関が連携して通学路緊急合同点検を実施しました。
この取り組みを継続的なものとするため、平成26年7月に下呂市通学路交通安全推進協議会を設置し、下呂市通学路交通安全プログラムを策定しました。
8月には、高山国道事務所、下呂土木事務所、下呂警察署、自治会、学校、PTAと協力して、市内の小学校6校の通学路合同点検を実施し、11月には、合同点検を実施した対策必要箇所について、対策案の一覧を作成し、順次改善を進めていくこととしました。
平成27年度には市内の残り7校の小学校について、通学路合同点検を実施。
平成28年度からは中学校の通学路についても本プログラムの対象とし、市内3校の中学校の通学路点検を実施しました。
平成29年度には市内の残り3校の中学校について、通学路合同点検を実施し、これで市内すべての小中学校の通学路点検がされました。
平成30年度からは冬期間に通学路合同点検を実施することとし、市内5校の小学校の通学路点検を冬季に実施しました。
令和元年度、2年度には引き続き、冬期間に市内4校の小中学校の通学路点検を実施しました。
来年度についても通学路点検を冬季に実施する予定としており、以降も下呂市通学路交通安全プログラムに基づき、児童・生徒が安心して通学できる環境づくりに取り組んでいきます。
関連ファイルダウンロード
通学路交通安全対策一覧表(実施箇所) [PDFファイル/565KB]
通学路交通安全対策一覧表(未実施箇所) [PDFファイル/499KB]