下呂市 ごみの分け方・出し方ガイド

対象となるもの

• 生ごみ類: 野菜くず、残飯、魚の骨、貝殻など (よく水を切ってください)
• 紙くず類: レシート、写真、油や食品で汚れた紙、ティッシュペーパーなど (リサイクルできない紙類)
• 紙おむつ: 汚物はトイレに流してから出してください。
• ゴム・皮革類: ゴム手袋、革靴、革の鞄など (金属は取り除いてください)
• プラスチック類 (その他): CD/DVD、汚れの落ちない容器包装、ホース (30cm以下に切る)
• 少量の植木の枝・葉: 長さ30cm以下にしてください。
• その他: 衣類、靴、ぬいぐるみ (30cm以下のもの) など

出し方のポイント

• ビニール袋 (市の推奨袋か同等の内容量45L以内、中身が識別できるもの) に8分目まで入れ、口をしっかり結ぶ (8kgまで)。
• 「もえるごみ処理券」(無料または有料) に名前を書き、袋1つに1枚貼る。
  • 無料券: 年度ごと配布、有効期間あり (3月末収集日まで)。
  • 有料券(大): 45L以内袋、8kgまで。
  • 有料券(小): 20L以内袋、3kgまで。
• 中身が見えるように出す (黒い袋や紙で覆わない)。
• 長さ30cmを超えるものは「可燃粗大ごみ」へ。

ごみ減量化のヒント: 生ごみはコンポストで堆肥に。リサイクル可能な紙は資源回収へ。

対象となるもの

• 飲み物のアルミ缶、スチール缶
• 缶詰の缶 (本体・フタ)
• 栄養ドリンクや薬の金属フタ
• お菓子やのりの金属製の容器 (「スチール」「アルミ」マーク確認)

出し方のポイント

• プラスチック製のフタなど金属以外のものを取り除く。
• 飲み残しや異物を取り除き、中をきれいに洗う。
• 「飲食料用あきかん専用袋」に名前を書き、あきかんを入れる。
• 口元をしっかり結ぶ。
• ボトル型あき缶はキャップを外す。

ごみ減量化のヒント: 地域の資源回収活動も活用しましょう。

対象となるもの

• スプレー缶 (ガスを抜き、穴を開ける)
• なべ、やかん、フライパン
• 一斗缶 (中身を使い切り、内部をきれいにする)
• 包丁、ハサミ等の刃物、釘、工具 (布や厚紙に包む)
• 鍋焼きうどんのアルミ容器、食品包装ラップの金属刃

出し方のポイント

• 取り外せるプラスチック製のフタなどを取り除く。
• スプレー缶はガス抜き・穴あけ。刃物や釘は布や厚紙で包み危険防止。
• 「金物類専用袋」に名前を書き、金物を入れる。
• 口元をしっかり結ぶ。
• 袋に入らない大きなものは「不燃粗大ごみ」へ。家電は不可。

対象となるもの

• 飲み物のびん
• ジャム、調味料のびん
• 飲み薬のびん

出し方のポイント

• 金属製やプラスチック製のフタを取り除く。
• 飲み残しや異物を取り除き、中をきれいに洗う。
• 「飲料用あきびん専用袋」に名前を書き、あきびんを入れる。
• 口元をしっかり結ぶ。
• ラベルの取り外しは不要。割れたびんは「ガラス類・陶磁器類」へ。
• 金属製のフタ等は「飲食料用あきかん」へ。

ごみ減量化のヒント: 資源回収や販売店回収 (一升瓶等) を活用。

対象となるもの

• 板ガラス、鏡
• 食器 (ガラス製、陶磁器製)
• 化粧品のびん (乳白色含む)
• 白熱球、蛍光灯 (LED製は除く)
• 陶磁器類 (茶碗、皿、植木鉢など)

出し方のポイント

• 取り外せる金属製・プラスチック製のフタを外す。
• 「われもの専用袋」に名前を書き、対象品を入れる。
• 口元をしっかり結ぶ。
• 割れたものは小袋に入れるか厚紙で包み危険防止。
• 袋に入らない大きなものは「不燃粗大ごみ」へ。
• 蛍光灯は紙ケース等で保護。長尺物は袋からはみ出ても収集可。
• LED電球・蛍光灯は「小型家電製品・日用品混合ごみ」へ。

ごみ減量化のヒント: 陶磁器は市の「陶磁器回収」を利用できる場合あり。

対象となるもの

• マンガン乾電池、アルカリ乾電池
• リチウム一次電池 (形式番号CR、BR等)
• ボタン電池

出し方のポイント

• ボタン電池は電極にセロハンテープ等を貼り絶縁する。
• 「乾電池専用袋」に名前を書き、乾電池を入れる。
• 口元をしっかり結ぶ。
• 充電式電池やモバイルバッテリーは「小型家電製品・日用品混合ごみ」へ。

対象となるもの

• 小型家電製品: 腕時計、掛け時計、オーブントースター、ラジオ、ドライヤー、電気ポット、ACアダプター、充電器、電気毛布など電気や電池で動く小型のもの。
• 日用品混合ごみ: LED式電球・蛍光灯、充電式バッテリーやモバイルバッテリー、ポット・水筒 (複合素材)、使い捨てライター (中身を使い切る)、折りたたみ傘など。

出し方のポイント

• 「小型家電製品・日用品混合ごみ専用袋」に名前を書き、対象品を入れる。
• 口元をしっかり結ぶ。
• 個人で分解しない。電池は取り外す (乾電池は「乾電池」へ)。
• 記憶媒体のデータは自己責任で消去。
• 使い捨てライターは中身を使い切る。
• 袋に入りきらないものは「不燃粗大ごみ」へ。

対象となるもの

• 新聞紙
• 雑誌、書籍、カタログ
• ダンボール (断面が波状のもの)
• 雑がみ (チラシ、はがき、紙箱、ノート、紙袋、封筒、包装紙、トイレットペーパーの芯など、「紙」リサイクルマーク付きも対象)

出し方のポイント

• 種類ごとにひもで十字に縛るか、バラバラなものは紙袋に入れる (8kgまで)。
• 「新聞・雑誌・ダンボール専用シール」に名前を書き、1束/1袋に1枚貼る。
• 雨に濡らさない。窓あき封筒のビニール等は剥がす。金具は取る。
• リサイクルできない紙 (汚れた紙、カーボン紙等) は「もえるごみ」へ。

ごみ減量化のヒント: 地域の資源回収活動も活用しましょう。

対象となるもの

• 可燃粗大ごみ: ふとん、絨毯、ポリタンク、木製家具など (一辺30cm超の燃えるもの)
• 不燃粗大ごみ: 電気カーペット、扇風機、ストーブ、自転車、傘、ゴルフ用品など (指定袋に入らない燃えないものや混合素材のもの)

出し方のポイント

• 「粗大ごみ専用エフ (処理券)」に名前を書く。
• 可燃粗大ごみ1つにエフ1枚、不燃粗大ごみ1つにエフ2枚を取り付ける。
• 大人一人で持てない大きなものは収集不可 (自己搬入か許可業者へ)。
• 品目により複数個で1口となるものあり (例: 傘10本まででエフ2枚)。詳細は分別辞典で。
• 特定家庭用機器は市では収集不可。

対象となるもの

• 飲料用、調味料用などのペットボトル (「PET」マーク付き)

出し方のポイント

• キャップとラベルを剥がし、中をきれいに洗う。
• 45L以内の透明または半透明ビニール袋に8kgまで入れ、口をしっかり結ぶ (専用袋・処理券・氏名記載は不要)。
• 剥がしたキャップ・ラベルは「もえるごみ」等へ。
• 色を塗ったものや汚れのひどいものは「もえるごみ」へ。

ごみステーションにごみを出す場合

下呂市環境対策課

☎ 0576-26-5011

ごみを処理施設へ持ち込む場合

下呂市環境施設課

☎ 0576-26-3397