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下呂市地震揺れやすさマップ・危険度マップ
下呂市では、平成19年度に地震に対する揺れやすさマップ・危険度マップを作成いたしました。
揺れやすさマップとは
下呂市に被害を及ぼす地震について、市内での揺れの大きさ(震度)を表したものです。
震度は、100メートル四方の区域ごとに、地震のもつ大きさ(マグニチュード)や震源断層からの距離により計算しました。
「高山・大原断層帯地震」、「阿寺断層帯地震」、「下呂市直下の地震」の三種類を想定し作成しております。
地域の危険度マップとは
地震時に建物が受ける被害(倒壊率)を大字ごとに集計し、その大きさに従った階級(危険度)を付けました。
危険度は、建物年次が古いほど、地震の震度が大きいほど大きくなります。
震度は想定被害地震(「高山・大原断層帯地震」、「阿寺断層帯地震」、「下呂市直下の地震」)による最大値を、約100四方の区域ごとに求めました。
なお、本マップは危険度の計算は平成19年現在の建築物分布地域周辺に限定して行っています。また、個々の住宅・建築物の耐震補強状況は考慮しておりません。