本文
銀花荘
益田造りを今に伝える家屋
「銀花」とはスイカズラ(つる性植物)のことです。別名「忍冬」とも呼ばれ、5月から7月に掛けて甘い香りがする花を咲かせ、蕾は「金銀花」という生薬にもなります。また、若手芸術家等が紹介されている季刊「銀花」(文化出版局出版)にも由来しています。
銀花荘(旧千田家荻田邸)はこの地域の伝統的な建築家屋、益田造りを今に伝えています。主屋、表蔵、北蔵の3ヶ所が国の登録有形文化財にもなっており、大変貴重な建物です。
※「益田(ました)」とは、益田郡(現下呂市)のことです。
銀花荘公開のご案内
その内部は年に数回しか公開されない銀花荘。
伝統的家屋とともに、貴重な民俗コレクションをどうぞご覧下さい。
銀花荘の一般公開
公開日 |
※毎年、お雛様の時期と秋に一般公開します。 おひなさま公開:例年3月2日、3日 チラシはこちら→銀花荘 おひな様公開 チラシ 秋の公開:例年10月下旬の土日 令和4年は 10月28日(金曜日)、29日(土曜日)、30日(日曜日) チラシはこちら→銀花荘 秋の公開 チラシ |
---|---|
時間 |
おひなさま公開 2月28日(水曜日)から3月3日(日曜日)までの5日間 9時から16時まで 秋の公開 10月28,29,30日 9時から16時まで |
入館料金 | 無料 |
場所 |
下呂市萩原町中呂334 JR高山本線「禅昌寺駅」の東 約100m |
地図 | Googleマップ<外部リンク> |
お問合せ先 |
奈良屋 須賀 Tel::0576-52-3102(公開当日のみ) |