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神社・仏閣(下呂地区・萩原地区)
下呂地区
温泉寺〔下呂市湯之島〕
下呂温泉に伝わる白鷺伝説の薬師如来が祀られた寺。温泉の歴史を記した「湯文」など貴重な文化財も所蔵されています。寛文11年(1671年)に臨済宗妙心寺派の禅寺として建立され、元禄期以降、蝦夷地開発に力を尽くした武川久兵衛のお墓があることでも知られています。
毎月9日は「円空の日」とし、お抱き体験(有料)や抹茶のサービスがあります。
毎年秋には紅葉ライトアップが行われ、多くの人でにぎわいます。下呂温泉合掌村で販売している「かなうわバット」はこの温泉寺で1本1本祈祷されています。
温泉寺ホームページ<外部リンク>
場所:《 Googleマップ<外部リンク> 》
森水無八幡神社〔下呂市森〕
飛騨路に春を告げる祭りとして知られる例祭「田の神祭り」が有名な神社。「踊り子」と呼ばれる4人の若者が色鮮やかな花笠をかぶり舞を披露することから、別名「花笠まつり」ともいわれています。昔から変わらず大切に受け継がれているこの祭りは、昭和56年(1981)国指定重要無形民俗文化財となりました。
場所:《 Googleマップ<外部リンク> 》
※ご朱印について…社務所が不在の際は、松原通り(神社下の通り)にある「下呂装飾」にてご朱印をお預かりしております。
地蔵寺〔下呂市宮地〕
昔から内臓の病「ガン」を治す仏様、子どもを守り道行く人を守る仏様として信仰を集めています。ご本尊「木造延命地蔵菩薩半跏像(本尊延命地蔵願王菩薩坐像)」は腹の中に純金の杖を持った五寸大の地蔵様を持ち納めており、昭和46年に岐阜県重要文化財に指定されています。参拝の際には胎内湯(健康茶)を飲むことができます。営業時間:9時00分から16時30分(定休日:木曜日)
場所:《 Googleマップ<外部リンク> 》
下呂温泉神社〔下呂市湯之島〕
下呂温泉旅館会館1階にある下呂温泉神社は、これまでの歴史に感謝するとともに、下呂温泉の繁栄を願って1989年から出羽三山の湯殿山神社の分霊を祀っています。豊かな温泉の恵みに感謝の気持ちを捧げる下呂温泉神社例祭が毎年行われ、観光関係者らがかみしも姿で「お旅行列」を行い、温泉街を練り歩きます。
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加恵瑠(かえる)神社〔下呂市湯之島〕
平成22年7月、下呂温泉街の新しい観光名所として「下呂温泉加恵瑠神社」が誕生しました(下呂温泉株式会社建立)。「下呂(ゲロ)」にちらんだネーミングと「無事帰る」など語呂合わせのユーモア、縁起やご利益を楽しむスポットとして多くの方に参拝いただいています。また、ここでは有り難いお告げを聴くことができます。
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その他下呂温泉街でご朱印がいただける場所
- 信貴山〔下呂市森〕
- 泰心寺〔下呂市森〕
萩原地区
禅昌寺〔萩原町中呂〕
平安時代の創設と言われる臨済宗妙心寺派の禅寺。中国宋朝の様式を伝える建築物は「天下の名刹」として威容を誇ります。境内には金森宋和が作庭した岐阜県指定の名勝である庭園「萬歳洞」や茶室、雪舟筆の大達磨像などの多くの寺宝の他、樹齢約1200年を数える国指定天然記念物の大杉や勅使手植えのゆかりの梅など、貴重なものを多数所蔵しています。
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久津八幡宮〔萩原町上呂〕
創建は1600年ほど前とされ、応永19年(1412年)再建の本殿は、天正9年(1581年)再建の拝殿とともに国の重要文化財で、中世の代表的な建築様式「三間社流造」を今に伝えています。本殿南側の妻〔つま〕に施された「鳴きウグイス」や、拝殿軒の「水よぶコイ」は飛騨の匠の手により作られたもので、それぞれ伝説があります。また、境内の夫婦スギは樹齢約1200年で国の天然記念物に指定されています。
久津八幡宮ホームページ<外部リンク>
場所:《 Googleマップ<外部リンク> 》
※ご朱印について…神職の方がご不在の場合は、0576-52-1240へお電話ください。
※ご朱印がいただけるところには マークがついています。