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神社・仏閣(小坂地区・金山地区・馬瀬地区)

更新日:2017年2月3日更新 印刷ページ表示

 

金山地区

玉龍寺

 玉龍寺〔金山町中切〕 ご朱印あり

 江戸初期に飛騨国主であった金森長近が再興し、金森氏三代の石碑が建立されています。秋には100本を越える5種類のもみじが境内を真っ赤に染め上げることから、別名「もみじ寺」とも呼ばれています。もみじは京都より移植、庭は金森宋和作。彫刻としては貴重な、平安時代後期の高僧源信(恵心僧都)による左脚を踏み下げる木造の如来像や、学術的にも大変貴重な左巻きの榧(カヤ)があります。

 場所:《 Googleマップ<外部リンク> 》

東林寺

 東林寺〔金山町岩瀬〕

 東林寺(浄土真宗)の本堂は享保7年(1723年)に建てられたものです。内部の格天井には112枚の絵が描かれていますが、描いた人物は定かではありません。1枚の絵の大きさは約1m四角の板で、花や故事、人物、動物などが描かれ、270年を経た今でも色鮮やかな色彩を保っています。

 場所:《 Googleマップ<外部リンク> 》

祖師野八幡宮

 祖師野八幡宮〔金山町祖師野) ご朱印あり

 祖師野八幡宮のこの社叢は、県の天然記念物に指定されています。現在の本殿や拝殿は1415年のもので、4本の柱に支えられた住吉の形をいまに伝えています。ここには、平治の乱(1159年)で敗れ祖師野村へやって来た源義平が、岩屋岩蔭遺跡に狒々(ヒヒ)を追い詰め退治したと伝えられる名刀・祖師野丸をはじめ、数々の文化財が所蔵されています。

 場所:《 Googleマップ<外部リンク> 》

 ※ご朱印をご希望の方は宮司さんにお問い合わせください 0576-35-2052

小坂地区

長谷寺

 長谷寺〔小坂町小坂町)

 小坂町に伝わる「力持ち小太郎伝説」にて小太郎が川の淵から運び上げたといわれる二体の仁王像が安置されています。楼門には下呂市唯一の仁王様である木造・金剛力士像があり、益田西国三十三ヶ所めぐり28番目の禅寺となっています。小太郎が淵から引き揚げた仁王像は楼門裏側に安置されているほか、境内には「力持ち小太郎之碑」があり、近くには小太郎淵があります。

 場所:《 Googleマップ<外部リンク> 》

馬瀬地区

桂林寺

 桂林寺〔馬瀬数河〕

 文治2年(1186年)天台宗派の寺として馬瀬数河に開かれ、明応3年(1494年)、真宗に転宗して現在の場所に建立されたと伝えられています。境内には、樹高約15m、目通り約3mで推定樹齢500年のイチイの木が凛としてそびえ立っています。

 場所:《 Googleマップ<外部リンク> 》​

 

※ご朱印をいただけるところには ご朱印あり​ マークがついています。