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白雲座歌舞伎定期公演
更新日:2023年9月4日更新
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開催日
2023年11月2日(木曜日)、3日(金曜日)
イベントについて
白雲座は舞台内部の柱・壁・天井などに書かれた落書きにより、明治23年(1890年)に舞台開きの興業が行われたことが分かっています。
建築様式は、切妻造・妻入で、総檜造の典型的な劇場型芝居小屋です。
また、舞台には、直径が5.4メートルのコマ回し式の「回り舞台」が設置されており、国の重要有形民俗文化財にも指定されています。収容人数は約500人で、農村舞台としては小規模ですが、建物に使用してある柱、梁は太材で、見る人を圧倒します。
毎年11月2日と3日に、地元を中心とした保存会による定期公演が開催され、多くのファンで賑わいます。
また、3日は白山神社の祭礼(13時から)が芝居の公演前に行われますので、あわせてご覧下さい。
定期公演情報
※毎年11月2日、3日に開催します。入場無料です。
日時
- 2023年11月2日(木曜日)
14時00分から - 2023年11月3日(金曜日)
15時00分から
場所
下呂市門和佐 白雲座
会場へのアクセス
- 車:下呂温泉街から国道41号、257号、県道62号、432号を経由で約25分。
中央道中津川ICから国道257号、県道62号線、432号線を経由して約60分。 - 公共交通機関:下呂駅から、げろバス下呂「上原線」約25分「中村」下車徒歩3分
(バスの本数が少ないのでご注意ください)。 片道520円
バスの時刻表は こちら からご確認ください
駐車場:有(約100台、無料)
お問合せ(公演に関して)
白雲座歌舞伎保存会 会長 細江和彦 電話:090-4799-1951
2023年の上演外題
- 【子ども歌舞伎】白浪五人男 稲瀬川勢揃い(しらなみごにんおとこ いなせがわせいぞろい)
- 恋飛脚大和往来 新口村(こいびきゃくやまとおうらい にのくちむら)
- 近江源氏先陣館 盛網陣屋(おうみげんじせんじんやかた もりつなじんや)
※入場無料でどなたでも観覧いただけますが、どれだけでもご祝儀をあげていただければ、ありがたく思います。(お気持ち程度で結構です)
関連ファイルダウンロード
げろバス下呂時刻表(上原線・中原線) [PDFファイル/212KB]
関連ファイルダウンロード(過去)
2019年 白雲座歌舞伎ポスター[PDFファイル/4.8MB]
開催場所
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>