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岐阜県全域に再び緊急事態宣言が発令(令和3年8月27日 市長メッセージ)

記事ID:0014480 更新日:2021年8月27日更新 印刷ページ表示
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市民の皆さまへ

市長の山内です。

県内での新型コロナウィルス感染者が過去最多を更新するなど爆発的な感染拡大に歯止めがかからないことから、本日、岐阜県全域に再び緊急事態宣言が発令されました。
緊急事態宣言下の取り組みとして、市民の皆さんに次のことをお願いいたします。

・日中を含めた不要不急の外出・移動の自粛
・外出する必要がある場合は、同居のご家族以外の方との行動は控え、混雑している場所、時間をさけた行動をお願いいたします。

また、不要不急の帰省や出張など県をまたぐ移動も極力避けてください。

次に事業者の皆さんへのお願いです。 
酒類やカラオケを提供する飲食店等には、休業を要請します。
これらの提供をしない飲食店等は、午後8時までの営業時間の短縮を要請します。
また、テレワークや休暇取得、時差出勤の活用により、出勤者数の削減をお願いいたします。

学校、こども園については、昨日から通常の登校による学校再開をしましたが、部活動を制限するとともに修学旅行や運動会は延期としました。
市の管理する公共施設については、利用の自粛をお願いします。
利用する場合は、午後8時までに制限し、新規の予約は停止とします。
感染状況が悪化した場合は休館等の検討を行います。
詳細は、下呂市ホームページなどでご確認願います。

下呂市内の感染状況も大変厳しく、8月1日以降、40代、30代を中心に増加傾向にあり、今後いつ、爆発的感染レベルに至るか予断を許さない状況であり、医療体制もひっ迫してきています。
一方、ワクチン接種は、希望する全市民の約75%が1回目の接種を終えており、今後は人流が活発な若い世代、現役世代への早期接種を進めてまいります。

市民の皆さん、今こそ、自らのそしてご家族の「命を守る」という、強い行動規制、いわゆるセルフ・ロックダウンが必要です。
今一度、基本的な感染防止対策の徹底に加え、人との接触機会を極力減らす取り組みを「オール下呂」で進めてまいりましょう

ご協力よろしくお願いいたします。

 

令和3年8月27日

 下呂市長 山内 登