本文
新型コロナウイルス感染症による影響に対する第10次総合対策について
新型コロナウイルス感染症については、5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類感染症に位置づけられました。しかしながら、新型コロナウイルスの実態は、依然として何ら変わるものではなく、引き続き、基本的な感染対策を徹底していく必要があります。
一方、市民生活や地域経済は、緩やかな持ち直し傾向ではありますが、長期に渡るコロナ禍の影響、原油価格や電気・ガス料金を含む物価高騰が続いております。
こうした実情を踏まえ、本市の第10次総合対策を策定しましたので、お知らせします。
本対策については、一部の経費を除き、本6月議会にお諮りする補正予算案を承認いただいた場合に実施するものであることを申し添えます。
実施方針
【3つの方針】
方針1 原油高・物価高騰に伴う低所得世帯支援
方針2 原油高・物価高騰に伴う市民生活・社会経済活動の回復支援
方針3 コロナとともにある「新しい日常」に向けて
実施する対策
方針1 原油高・物価高騰に伴う低所得世帯支援
長期化したコロナ禍の影響を受け、物価高騰の負担感が大きい低所得世帯への軽減を図る支援を行います。
方針2 原油高・物価高騰に伴う市民生活・社会経済活動の回復支援
コロナ禍における原油高・物価高騰により深刻な打撃を受けている市民生活、社会経済活動の支援に重点を置いた支援を行います。
方針3 コロナとともにある「新しい日常」に向けて
市民の皆様が安心して活動できるよう、「新しい日常」に向けた対策に取り組みます。
第10次総合対策の本文
第10次総合対策の本文(事業概要・事業費)は、次のとおりです。
事業費
第10次総合対策の事業費 243,349千円