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下呂市緊急通報装置事業について
平成30年8月から緊急通報装置事業を一部改正しました。この改正により、通報の仕組みや利用料が変わりました。
緊急通報装置とは
ひとり暮らしの高齢者の急病、事故等の緊急事態に対処するための通報装置です。
- 申請された方に設置型とワイヤレス型の通報装置を貸し出します。
- ご本人が緊急時(急病や事故等)に装置のボタンを押すと市の委託業者に通報が入ります。
- 通報を受けた業者が協力員または消防署に連絡します。必要に応じて消防署員が通報者のお宅に向かい、対応します。
新しい緊急通報装置のメリット
- 看護師や保健師が24時間コールセンターに待機し、利用者様の通報に対応します。
- 月に1回装置の起動確認も兼ねて、看護師からお電話させていただき、健康相談を行います。
対象者および利用料
市内に住所を有する65歳以上のすべての方がご利用できます。
ただし、条件により装置の所有者(下呂市か業者)および利用料が異なります。
(1)下呂市所有の装置を利用できる方
市内に住所があり、65歳以上のひとり暮らしの方で、次の条件のいずれかに該当する方
(1) 要支援または要介護の認定を受けている方
(2) その他市長の認めた方
((2)の例) 障がい者手帳所持者など(1)と同等の状態と認めた方
利用料:1月当たり 550円+消費税
(2)委託業者所有の装置を利用できる方
市内に住所があり65歳以上で、550円対象者要件の(1)、(2)に該当しない方
利用料:1月当たり1,100円+消費税
申請時の必要書類
(1) 申請書および緊急通報装置連絡表(様式第1号)
(2) 同意書
(3) 印鑑
(4) 窓口にいらっしゃった方の本人確認書類(運転免許証や保険証等)
※(1)、(2)については添付ファイルまたは各地区福祉窓口(振興事務所または高齢福祉課)にてご確認ください。
協力員について
申請にあたってご近隣の方や民生委員児童委員の方など緊急時に協力をしていただける方(協力員)を事前に3人程度確保することが必要です。
協力員をしていただける方を確保し、申請してください。