本文
「下呂市医療ビジョン（第2次改訂版）」を策定
下呂市医療ビジョン策定(初版)から4年が経過、国は、将来（2025年）あるべき医療提供体制を、構想区域を設定して策定する地域医療構想を掲げ、県は疾病対策および医療提供体制の基本方針である第6期岐阜県保健医療計画を策定するなど医療提供体制の方向性が大きく変化してまいりました。
下呂市においても少子化、生産年齢人口の減少、高齢化といった問題を抱え、取り巻く環境は将来的に市政運営に大きな影響を及ぼしかねないとして、平成27年度に「第二次総合計画」において10年後の下呂市のあるべき姿を捉え、「人口減少対策・行財政改革・地域づくりのしくみ」を重点プロジェクトに位置付け、各種施策に取り組んでいるところです。併せて地方創生下呂市版の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定したところであり、3つの重点プロジェクトの一層の推進が必要であり、待ったなしの取り組みが求められています。
平成28年度に「下呂市医療ビジョンから地域医療を守り育てるための医療方針から」を検証するとともに課題整理を行い、対応方針、具体的取り組み・目標について再度検討し平成29年から5年間の地域医療確保に向けて行動に移すための具体的な指針として「地域医療を守り、育てるための医療指針 下呂市医療ビジョン（第二次改定版）」を策定しました。
医療ビジョンを改定し、今後具体的な医療施策に取り組んで参ります。ご理解ご協力の程お願い申し上げます。
関連ファイルダウンロード
＜外部リンク＞
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。（無料）
