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下呂市新型インフルエンザ等対策行動計画について
新型インフルエンザとは?
新型インフルエンザについては、近年になってマスコミで報道されており、多くの方がご存知かと思います。
最近では、平成21年(2009)に新型インフルエンザが発生しました。これは比較的軽症なもので、大きな影響は生じませんでした。一方、大正8年(1918)に発生したスペインかぜは、大きな被害をもたらした新型インフルエンザでした。総人口約5600万人のうち約2300万人が感染し、約38万人が死亡したというものです。
こうした新型インフルエンザは、およそ10~40年周期で発生し、ほとんどの人が免疫を持たないため、世界的な大流行(パンデミック)となり、大きな健康被害とそれに伴う社会的影響が懸念されています。
新型インフルエンザ等対策行動計画を策定しました。
このため平成25年4月に「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が施行され、国、県、市町村および関係企業も含めて、国を挙げて対策を講じることになりました。
下呂市でも、国、県が策定した新型インフルエンザ等対策行動計画を受け、「下呂市新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しました。
今後は、本計画に基づき対策を実施します。
皆さんのご協力をお願いいたします。
インフルエンザなどの感染状況について
インフルエンザや、おたふく風邪・水ぼうそうなど小児感染症の県内、国内の感染状況がホームページで知ることができます。
お出かけの際などに確認して、早めの感染予防につとめましょう。
岐阜県リアルタイム感染症サーベイランス<外部リンク>
学校欠席者情報収集システム<外部リンク>
関連ファイルダウンロード
関連情報リンク
- 政府/新型インフルエンザ等対策行動計画<外部リンク>
- 政府/新型インフルエンザ等対策<外部リンク>
- 岐阜県/新型インフルエンザ等対策行動計画<外部リンク>
- 岐阜県/新型インフルエンザ等対策<外部リンク>