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高齢者の定期予防接種

記事ID:0001057 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示
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高齢者の定期インフルエンザ・肺炎球菌予防接種

高齢者の定期インフルエンザ予防接種費用の一部助成

 下呂市では以下の対象の方に予防接種費用の一部を助成します。この予防接種は、自らの意志で接種を希望する方が行うものです。インフルエンザ予防接種は、発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。予防接種を受けずにインフルエンザにかかって死亡した人の82%は、予防接種を受けていれば死亡せずに済んだことが報告されています。予防の基本は流行前に予防接種を受けることです。ワクチンが十分な効果を維持する期間は接種して約2週間後から約5カ月間です。インフルエンザの流行時期が通常初冬から春先であることを考えると、10月中旬から12月中旬に1回接種をすることが望ましいので計画的に接種しましょう。

対象者

 接種日において、下呂市の住民基本台帳に記録されている方で、予防接種を希望し、次のいずれかに該当する方

  1. 予防接種当日に満65歳以上に達している方
  2. 60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器または免疫機能に身体障がい者手帳1級相当の障がいのある方

公費助成期間

 令和6年10月1日から令和7年1月31日

 注)助成期間以外の接種は全額自己負担となります

自己負担額

 一律 500円 ただし、生活保護受給者は無料

 ※平成28年より市内協力医療機関および岐阜県広域化予防接種協力医療機関において一律の自己負担額に統一されました。

接種方法

 市内の協力医療機関で事前に予約してから接種する。

接種方法、持ち物

順序 内容
1 市内協力医療機関に予約する(必ず予約してください)
2

予約した医療機関から予診票を受け取る

(予診票受け取り時に「65歳以上の下呂市民であること」が証明できる保険証などが必要です)

3 「保険証」(生活保護世帯に属する方を除く)および「接種料金」をご用意して医療機関にて接種
4 自己負担金を医療機関へ支払う
5 予防接種済証を受け取る 接種の記録を無くさないように大切に保管ください

接種医療機関

インフルエンザ予防接種実施医療機関 [PDFファイル/442KB]

 岐阜県内の医療機関であれば、助成を受けて接種が行える医療機関(岐阜県広域化予防接種協力医療機関)があります。市外の医療機関での接種を希望される方は、必要書類をお渡ししますので接種前に健康医療課または保健センターへお問い合わせください。

高齢者肺炎球菌定期予防接種費用の一部助成

 高齢者肺炎球菌ワクチンは平成26年10月1日から定期予防接種になりました。

 肺炎球菌は肺炎、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、髄膜炎などを起こす細菌の一つで、成人の肺炎の25%から40%(高齢者では約50%)を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。予防接種をすることで免疫をつけることができ、重症化を防止します。この予防接種は、自らの意志で接種を希望する方が行うものです。なお、公費の有無にかかわらず、過去に高齢者肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP:23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)を接種している方は定期予防接種の対象となりませんのでご注意ください。

公費助成期間

 令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

 注)助成期間以外の接種は全額自己負担となります。

自己負担額

 一律 2,750円 ただし、生活保護受給者は無料

 ※平成26年より市内協力医療機関および岐阜県広域化予防接種協力医療機関において一律の自己負担額に統一されました。

接種期間の対象者

1.65歳の方

2.60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいやヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがある方(身体障害者手帳1級程度)

過去に接種した方は接種できません

 高齢者肺炎球菌ワクチンを接種されたことのある方が再接種した場合、注射部位の疼痛、紅班、硬結等の副反応が、初回接種よりも頻度が高く、程度が強くなるとの報告があります。
 このため、接種間隔に関わらず過去に接種した方は定期予防接種の対象とはなりません。初回接種から5年以上経過し、肺炎球菌により重症になる危険性が高いなど、再接種の必要な方は、主治医とご相談ください。ご自身で接種歴を必ず確認し、また接種後は接種の記録を無くさないように大切に保管されますようお願いいたします。

関連情報リンク

高齢者肺炎球菌ワクチンQ&A<外部リンク>

接種方法、持ち物

順序 内容
1 市内協力医療機関に予約する(必ず予約してください)
2 「高齢者肺炎球菌予防接種予診票」「済証」「保険証」と「接種料金」をご用意して医療機関にて接種
3 自己負担金を医療機関へ支払う
4 予防接種済証を受け取る 接種の記録を無くさないように大切に保管ください

接種医療機関

高齢者肺炎球菌予防接種実施医療機関 [PDFファイル/47KB]

 岐阜県内の医療機関であれば、助成を受けて接種が行える医療機関(岐阜県広域化予防接種協力医療機関)があります。市外の医療機関で接種を希望する場合は、接種前に健康医療課または保健センターにお問い合わせください。

ご案内方法

 対象者の方に個別通知

市外の医療機関(県内)で定期予防接種を希望する場合

 平成26年10月1日から岐阜県内で定期予防接種広域化制度が開始されています。定期予防接種は、通常、住所地の市町村で受けますが、県内の住所地以外の市町村でも予防接種を受けることができる制度です。

 かかりつけ医が市外にある等の事情で、市外の医療機関で接種を希望する場合、岐阜県内の医療機関(岐阜県広域化予防接種協力医療機関)において接種ができます。接種を希望される場合は健康医療課または保健センターにお問い合わせください。

 岐阜県広域化予防接種協力医療機関については、岐阜県医師会のホームページでご確認することができます。

 岐阜県広域事業協力医療機関一覧(岐阜県医師会)<外部リンク>

岐阜県内の医療機関での接種方法および持ち物

  1. 医療機関に予約します。
  2. 下呂市と記載された予診票がお手元または接種希望の医療機関にない場合、萩原保健センターにお問い合わせください。

 岐阜県広域事業協力医療機関であるかどうかを確認の上、該当する場合は下呂市の予診票をお渡しします。

  1. 必要書類(予診票・済証・保険証・接種料金)をご用意の上受診し接種します。
  2. 自己負担金を支払います。

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