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大人の任意予防接種(下呂市子育て支援予防接種事業)

記事ID:0001077 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示
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子育て支援予防接種事業(妊婦のインフルエンザ大人の風しん)について

下呂市では、子育て支援策の一環として、妊婦のインフルエンザと大人の風しんの任意の予防接種について費用の一部を助成しています。法律に義務付けられたものではなく、接種対象者および保護者の希望による「任意の予防接種」です。ワクチンに副反応があることや、ワクチンの効果などを十分に理解されたうえで、接種を希望される方に対して助成するものです。

予防接種を受ける日において下呂市に住民登録をしている方で、各ワクチンの対象年齢となっている方が対象となります。個人通知はありません。接種を希望する場合は、助成申請の流れに沿って、手続きください。

健康被害に対する救済措置について

  1. これら予防接種は「任意予防接種」です。接種を希望する方は、予防効果や副反応について、十分にご理解の上、接種するようお願いします。
  2. 任意接種で健康被害が発生した場合は、予防接種法の被害救済対象にはなりませんが、内容により独立行政法人医薬品医療機器総合機構法の「医薬品副作用被害救済制度」に基づく救済が受けられる場合があります。

助成費用

この助成は市内の協力医療機関(下呂市から助成事業を委託している医療機関)で接種を受けたときのみ対象となります。医療機関へ申請書(裏面が予診票)を提出すると、接種費用から助成費用が差し引かれます。

接種方法・持ち物

順序 行動内容
1 接種についての説明文を読む。
2 医療機関に事前に予約する。(必ず予約をしてください。)
3

医療機関に受診する。(持ってくる物) 母子健康手帳・保険証

風しんの場合はその他に、運転免許所等の証明書、胎児の母子健康手帳(男性のみ)、抗体検査の結果が必要な場合はその検査用紙

4 医療機関に配置している申請書(表面)兼予診票(裏面)に記入。
5 接種

市内医療機関

市内協力医療機関で接種した場合に限ります。予約受付時間等ご確認ください。委託している予防接種の種類は各医療機関によって異なります。

子育て支援予防接種実施医療機関 [PDFファイル/153KB]

妊婦のインフルエンザ予防接種費用の一部助成

インフルエンザの予防接種を行った際の、費用の一部を助成します。個人通知はありません。接種を希望される方は市内等の協力医療機関に接種予約をしてください。※一部医療機関では、年齢により接種を実施しない場合があります。詳しくは上記の接種実施医療機関一覧をご覧ください。

予防の基本は流行前に予防接種を受けることです。ワクチンが十分な効果を維持する期間は接種して約2週間後から約5カ月間です。インフルエンザの流行時期が通常初冬から春先であることを考えると、10月中旬から12月中旬に1回接種をすることが望ましいことから計画的に接種しましょう。

公費助成期間

令和6年10月1日から令和7年3月31日 注)助成期間以外の接種は全額自己負担となります。

対象年齢 助成回数

(対象年齢) 妊婦 助成回数 1回

公費助成額

接種1回あたり2,700円 ※個人負担額は、医療機関の料金から公費助成額を引いた金額です。接種料金は医療機関ごとにまたは1回目2回目と異なる場合がありますので、接種前に医療機関にご確認ください。

ご案内方法

市政だより下呂市ホームページなど

大人の風しん予防接種費用の一部助成

 下呂市では平成27年より大人の風しんワクチン接種費用の助成を行っています。先天性風しん症候群の発生を予防するため、妊娠を希望する女性はあらかじめ風しん予防ワクチンを接種し、免疫を得ておくことが重要です。なお、過去に下呂市の風しん予防接種助成事業を受けていない方に限ります。

助成対象者

【女性】(1)平成2年4月1日以前生まれで、風しんの罹患歴や予防接種歴がないまたは不明な方

 (2)平成2年4月2日以後に生まれで、風しん抗体検査の結果がHI価で16以下の方

 ※妊娠中は接種できません

【男性】風しん抗体価がHI価で16以下の妊婦の夫およびその胎児の父親となる方で、

 (1)風しんの罹患歴や予防接種歴が無い方

 (2)風しんの罹患歴や予防接種歴があるが、風しんの抗体検査の結果がHI価で16以下の方

助成回数

 1回分 (麻しん風しん混合ワクチンを使用)

公費助成

 接種1回あたり9,000円 ※個人負担額は、医療機関の料金から公費助成額を引いた金額です。接種料金は医療機関ごとに異なりますので、接種前に医療機関にご確認ください。

先天性風しん症候群

妊婦、特に妊娠初期の妊婦が風しんにかかると、胎児が風しんウイルスに感染し、耳の聞こえが悪い、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気がある、そして精神や身体の発達の遅れがあるなどの障がいを持った赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。これらの障がいを先天性風しん症候群といいます。風しんは、風しんウイルスによって起こる急性の発疹性感染症で、患者の飛沫などによって感染します。潜伏期間は2から3週間です。軽いかぜ症状からはじまり、発疹、発熱、リンパ節の腫れが主な症状です。発疹のでる7日前から発疹が出たあとの5日くらいまでは感染力があると考えられています。風しんは特効薬がなく、感染を防ぐ唯一の方法は予防接種です。

風しん予防接種

妊娠中の方は、風しんの予防接種は行えません。夫や同居の家族が予防することが必要です。

妊娠を希望または考えている方が予防接種を行なった場合は、2カ月は妊娠を避けることが必要です。風しんを予防するワクチンには風しん単独ワクチンと麻しん風しん混合(MR)ワクチンがあります。風しんワクチンの供給は麻しん風しん混合(MR)ワクチンと比べると少ないこともあり、風しんの予防接種を受けられる場合は、麻しん対策の観点も考慮し、麻しん風しん混合ワクチンを接種されることが勧められています。

<保健センター>

〒509-2517 下呂市萩原町萩原1166番地24 電話 52-1230

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