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定期的にがん検診を受けましょう

記事ID:0001091 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示
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 がんは、進行していない初期の段階に発見し、適切な治療を行うことで、非常に高い確率で治癒します。

 禁煙や食生活、運動など生活習慣を改善することで、発がんリスクを下げることはできますが、リスクをゼロにすることはできません。

 がん検診は早期発見に有効です。あなたやあなたを必要とする人のためにも、定期的にがん検診を受けましょう。

令和6年度 下呂市のがん検診

検診の種類 検診の内容

対象年齢

(令和7年3月31日時点の年齢)

料金

実施期間

胃がん検診

胃内視鏡検査(胃カメラ)

50歳以上74歳以下で前年度に市の胃内視鏡検査を受けていない人

(定員130人)

 

3,000円 11月
胃部エックス線検査(バリウム)

40歳以上で前年度に市の胃内視鏡検査を受けていない人

1,000円

[集団検診]

6月から7月

[個別検診]

6月から令和7年3月

 

大腸がん検診

便潜血検査(2日分)

40歳以上

350円

肺がん(結核)検診

胸部エックス線検査

40歳以上

無料
喀痰検査(問診により必要のある人) 550円
前立腺がん検診

PSA検査(血液検査)

50歳、55歳、60歳、65歳、70歳 500円

[集団検診]

6月から7月

[個別検診]

6月から令和7年3月

肝炎ウィルス検診 血液検査

40歳以上

ただし、過去に受診したことがない人を対象とします

600円

乳がん検診

乳房超音波検査(エコー)

30歳から39歳の女性 900円 5月から令和7年3月
乳房エックス線検査(マンモグラフィ) 40歳以上の女性 900円

[集団検診]

8月から10月

[個別検診]

5月から令和7年3月

子宮頸がん検診

子宮頸部細胞診検査 20歳以上の女性 1,000円
HPV検査※ 30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の女性 1,000円
歯周疾患検診 歯科医による診察 20歳、25歳、30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳 500円

6月から令和7年3月

※HPV(ヒトパピローマウイルス)の持続的な感染によって子宮頸がんを発症することがあります。子宮頸がん検診用に採取した子宮頸部の細胞に追加検査をします。お身体への負担や検査時間は増えることなく、検査することができます。検査の効果が高い30代から60代を対象としています。

がん検診無料対象者
検診 年齢 生年月日
乳がん検診 41歳 昭和57年4月2日~昭和58年4月1日生
子宮頸がん検診

21歳

25歳

平成14年4月2日~平成15年4月1日生

平成11年4月1日~平成12年3月31日生

がん検診を受けるには

 がん検診を希望する場合は、健康課に申し込みをしてください。申し込みをいただいた方には、受診に必要な「受診券」や案内などをお送りします。申し込みは電話(Tel 25-2680)でもできますので、お気軽にご連絡ください。

 なお、毎年2月から3月に、翌年度の健診希望調査を全世帯に対して実施しています。この調査で受診を希望された方には、検診実施日までに「受診券」や案内などをお送りします。

 「受診券」が届きましたら案内に記載された集団検診会場または指定医療機関で受診してください。

下呂市の検診指定医療機関

 下呂市検診指定医療機関

がん検診の有効性と欠点

 がん検診には各がんによる死亡リスクや罹患率を減少させる有効性があります。ただし、必ずしもがんを見つけられるわけではありません。また、がんではなくても「精密検査が必要」と判定されることがあります。

継続受診の勧め

 がん検診は継続して定期的に受けましょう。検診は早期発見に有効です。そのため国では、胃がん検診(胃部エックス線検査)、大腸がん検診、肺がん検診は1年に1回、乳がん検診、子宮頸がん検診は2年に1回の受診を推奨しています。

 ただし、自覚症状(やせた、貧血がある、下血やおりものがある、咳が続く など)がある場合は、検診ではなく医療機関を受診しましょう。