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HPV検査

記事ID:0018357 更新日:2022年5月1日更新 印刷ページ表示
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 令和4年度から子宮頸がん検診と同時にHPV検査(ヒトパピローマウイルスに感染しているかどうかを調べる検査)ができるようになりました。対象の年齢の方にはHPV検査券をお送りしています。

 子宮頸がんは、HPVの持続的な感染で発症します。HPVの子宮頸部への感染のほとんどが性交渉です。HPVは型が100種類以上あり、ほとんどは感染しても自然排除されます。しかし、その中のハイリスク型のウイルスの一部が、数年から数十年かけて子宮頸がんを発症することがあります。ハイリスク型のウイルスは子宮頸がんから多く見つかっており、HPV検査は30代から60代の人で検査の効果が高いと言われています。

受診方法

集団検診 検診会場受付で子宮頸がん検診の受診券とHPV検査券を一緒に提出してください。

個別検診 下呂市検診指定医療機関に電話予約をし、医療機関受付で子宮頸がん検診の受診券とHPV検査券を一緒に提出してください。

 

※HPV検査単体での受診はできません。子宮頸がん検診を受けられる方が追加で受けることができます。

対象者

下呂市に住所がある、子宮頸がん検診(細胞診)を受診予定の年度末年齢が30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の女性

※年齢基準日 年度末(3月31日)の年齢

検診費用

1000円

※子宮頸がん検診(1000円)に追加1000円で受診できます。

検診方法 子宮頸がん検診用に採取した子宮頸部の細胞に追加検査を実施します。
受診期間

集団検診 8月から10月

指定医療機関 5月から令和4年3月