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熊に注意してください!!

記事ID:0001145 更新日:2023年10月27日更新 印刷ページ表示
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クマに注意!

クマにご注意

 下呂市内のほぼ全域にツキノワグマが生息しています。

 このため、野山に入る際は、人間の存在を知らせる工夫(ラジオ、鈴等)をしましょう。

 ツキノワグマ(※1)(以下、「クマ」と言います。)に突然遭遇すると、驚いたクマが人間に襲いかかることがあります。

 野山(クマの生息域)に入るときには、自分の身を守るためにも油断することなく、安全に十分配慮して行動してください。

 (※1:本州や岐阜県に生息するクマは、ツキノワグマです。)

情報提供のお願い

 クマを目撃された方は、その情報を下呂市まで提供いただきますようお願いします。

 皆さんからいただいた目撃情報を取りまとめ、科学的な分析に利用するとともにクママップとして情報を公表することを通じて、市民の皆さんの安全確保やクマの生息管理につなげております。

 ご協力よろしくお願いします。

クマに対する注意事項について

 野山に入る場合には、岐阜県内の野山にはどこでもクマが生息しているということを念頭に、次のことにご注意のうえ、クマの被害に遭わないよう十分に注意を払ってください。

野山でクマと出会わないために

  • 鈴やラジオなど音のするものを身につけ、人間の存在を知らせましょう。
  • 単独行動はさけ、2人以上で行動しましょう。
  • 新しい糞や足跡を見つけたときは、すぐに引き返しましょう。
  • 山へ入ったときは、残飯を必ず持ち帰るようにしましょう(クマに味を覚えさせないため)。

もしクマに出会ってしまったら

  • クマがこちらに気付いていない場合
    →早くにその場から離れてください!
  • クマがこちらに気付いた場合
    →背中を見せずに、そのままゆっくりと後ずさりしながらクマから離れてください!
  • クマから攻撃を受けそうになった場合
    →急所(顔面・首・後頭部・腹部)を守ってください!

クマを集落周辺に寄せ付けないためには

  • 生ゴミを田畑に捨てないようにしましょう。
  • クマを誘因する恐れのある果樹の実を残さず採取しましょう。(カキ、クリなど)
  • 利用しない果樹(カキ、クリなど)であれば伐採しましょう。
  • 利用している果樹は、トタンの巻き付けなどの防除をしましょう。
  • 果樹園、養蜂場、養魚場では、クマの被害が発生しやすいので、電気柵を設置しましょう。

※人家周辺等でクマの目撃等をされた場合には、お近くの振興事務所または下呂市役所 農務課へご連絡ください。

クマの目撃情報の配信について

 クマの目撃情報は下記のクママップ岐阜県域統合型GISにて確認できます。

 クママップ岐阜県域統合型GIS<外部リンク><外部リンク>