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農業者年金に加入しませんか。積立方式の終身年金で豊かな老後を。

記事ID:0001146 更新日:2021年1月12日更新 印刷ページ表示
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農業者年金は農業に従事されている方なら広く加入頂けます

農業者年金は、農業者のための年金です。自分が積み立てた保険料と、その運用実績により将来受け取る年金額が決まる「積み立て方式(確定拠出型)」の年金です。
自分で積み立てるため、加入者・受給者の数に影響されず、安定した制度になっています。また、いつでも加入・脱退ができます。
農業者年金の加入についてのご相談は、農業委員会事務局で随時受け付けています。

農業者年金加入の要件

  1. 20歳以上60歳未満
  2. 国民年金の第1号被保険者
  3. 年間60日以上農業に従事している方

※以上の要件を満たす場合は、誰でも加入できます。ただし、加入の時点で国民年金基金に加入している場合は、農業者年金に加入できません。

農業者年金の保険料

保険料は、月額2万円から6万7千円まで千円単位で選択できます。また、保険料はいつでも増額・減額ができます。
なお、農業者年金に加入した場合は、農業者年金の保険料とあわせて、国民年金の付加保険料(月額400円)の納付が必要となります。

80歳までの保証つきです

年金は終身年金で、生涯支給されますが、仮に加入者・受給者が80歳前に亡くなった場合でも、80歳まで受け取れるはずであった年金額に相当する金額が、死亡一時金として遺族に支給されます。

保険料は全額社会保険料控除の対象となります

農業者年金は、公的年金です。保険料は、全額、社会保険料控除の対象となります。また、保険料の運用益も非課税であり、将来受給する年金も公的年金等控除が適用されるため有利です。

要件を満たす場合には保険料の国庫補助を受けられます

保険料の国庫補助を受けられる方は次の方です。
なお、国庫補助を受けられる期間は、通算して最大20年間ですが、35歳未満であれば要件を満たすすべての期間、35歳以上の場合は10年間が限度となっています。

  1. 60歳までに保険料納付期間が20年以上見込まれる
  2. 農業所得(配偶者、後継者は支払いを受けた給料等)が900万円以下
  3. 次の表の区分1から5までのいずれかの要件に該当する
区分 必要な要件 国庫補助額(円)35歳未満 国庫補助額(円)35歳以上
1 認定農業者で青色申告者 10,000円 6,000円
2 認定就農者で青色申告者 10,000円 6,000円
3

区分1または2の者と家族経営協定を締結し経営に参画している配偶者または後継者

10,000円 6,000円
4 認定農業者または青色申告者のいずれか一方を満たす者で、3年以内に両方を満たすことを約束した者 6,000円 6,000円
5 35歳まで(25歳未満の場合は10年以内)に区分1のものとなることを約束した後継者 6,000円

その他詳細については

独立行政法人 農業者年金基金ホームページ<外部リンク>よりご覧いただけます。