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公的資金補償金免除繰上償還に係る公営企業会計健全化計画について
公債費(市の借金の償還金)の負担軽減対策として、平成19~21年度において、旧資金運用部資金、旧簡易生命保険資金、公営企業金融公庫資金からの借入金のうち、借入利率が5%以上の高い利率の借入金について、繰上償還または低い利率の借り換えができることとなりました。
ただし、繰上償還または低い利率で借り換えるには、徹底した人件費の削減等を内容とする公営企業経営健全化計画を策定して、国の承認を受け、公表することが条件となっています。
平成19年12月22日付けで、簡易水道事業、下水道事業、水道事業の3事業の公営企業健全化計画について、総務大臣および財務大臣の承認を受けました。
下呂市では、高金利の地方債(年利6%以上の旧資金運用部資金、旧簡易生命保険資金、公営企業金融公庫資金)の繰上償還を平成19~21年度までの3年間で実施し、将来負担の軽減をはかる予定です。
関連ファイルダウンロード
公営企業経営健全化計画(簡易水道事業)[PDFファイル/1.8MB]