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クリーンセンターの環境を汚染しない安心ポイント

記事ID:0001729 更新日:2011年8月4日更新 印刷ページ表示
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  • 施設で使用した水は、外に出しません。
    排ガスの冷却に使った水やゴミから出た水は、設備内を循環したり焼却炉内へ送られるため外部への放流はありません。
  • ゴミのニオイを外に漏らさない工夫をしています。
    ゴミをためておく場所「ゴミピット」内の臭気は、燃焼用空気として焼却炉内に引き込まれています。またエアーカーテン(送風による空気の壁)設備も完備しています。
  • 高温でゴミを焼印するため、ダイオキシン類の生成を抑制します。
    ゴミの連続投入(連続運転)で、焼却炉内はダイオキシン類の生成を抑制する800℃以上の温度を保ちます。
  • ゴミ焼却後の排ガスはダイオキシン類の再合成を防ぐため急冷します。
    ダイオキシン類の発生しやすい温度域は250℃から400℃。ゴミ焼却後の排ガスは、冷却水や熱交換機を使用し、この温度域をすばやく通過させ200℃以下まで減温します。
  • 時々煙突から出ているのは煙? いいえ水蒸気です。
    排ガス処理設備で浄化された燃焼ガスは、冷却されているといっても200℃近い温度です。寒いとき吐く息が白く見えるのと同じ状況です。