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下呂ふるさと歴史記念館(縄文公園)

記事ID:0001979 更新日:2023年11月1日更新 印刷ページ表示
<外部リンク>

 

下呂ふるさと歴史記念館

下呂ふるさと歴史記念館の沿革

写真:下呂ふるさと歴史記念館

 下呂ふるさと歴史記念館は、1966年から1970年の間に発掘調査された峰一合遺跡の調査成果公開の機関として、1972年5月1日に「中部山岳考古館」という名称で開館しました。1985年に館名を「峰一合遺跡考古館」に、そして1995年に「下呂ふるさと歴史記念館」に館名を改称し、現在に至ります。

 2012年5月に開館40周年を迎えるにあたり、2階常設展示室のすべてを新装するため、2010年から2011年にリニューアル工事を実施しました。

 2012年3月20日、リニューアルオープンした下呂ふるさと歴史記念館は豊富な資料を用いて時代別展示を行っています。展示品は旧下呂町の範囲に限らず、下呂・萩原・小坂・金山・馬瀬の注目すべき考古・歴史資料を展示する「総合型博物館」に生まれ変わりました。

展示室とその内容

写真:1階特別展示室で開催された企画展の様子

 原始・古代の展示では、昭和41年から45年までの5年間に発掘された峰一合遺跡出土品をはじめ、市内最古の遺跡である大林遺跡出土品、市内の縄文・弥生時代、奈良・平安時代の出土品が展示されています。

 中世の展示では、室町時代の山林寺院で、飛騨・美濃両国の国境付近に所在する大威徳寺跡や、戦国飛騨の雄・三木氏の居城である桜洞城跡出土品を展示し、当時の下呂の様子をしのぶことができます。

 近世の展示では、江戸時代に飛騨川沿いに新たに開通した益田街道の資料、飛騨の林業史、下呂温泉の歴史、世界一周の中で紀行文を残した加藤素毛の歴史資料が並びます。

 近代から現代の展示では、天領飛騨から明治維新期の動乱までの飛騨地方、明治政府による新たな税制「地租改正」の導入、ブラジル在住日系人のための医療活動に従事した郷土の人・細江静男医師に関する資料の他、太平洋戦争当時の日本と下呂に関する資料を展示します。

下呂ふるさと歴史記念館の開館日・開館時間・交通アクセス

所在地

〒509-2202 岐阜県下呂市森1808-37

電話・Fax 0576-25-4174

開館時間

3月から11月:9時から17時(最終ご入場は16時30分)

12月から2月:9時から16時30分(最終ご入場は16時00分)

休館日

毎週月曜日(月曜日が祝日のときはその翌平日)
年末年始(12月29日から1月3日まで)

年4回、以下の臨時休館日があります。

令和6年度:6月4日から6月7日、9月3日から9月6日、1月21日から1月24日、1月28日から1月31日

入場料

無料

(ただし、企画展のご観覧は有料になる場合がございます)

交通アクセス

●JR下呂駅から徒歩でお越しの場合

徒歩約40分

●バスをご利用の場合

JR下呂駅前、濃飛バスセンターから合掌村線「合掌村・下呂交流会館」行きで約9分「下呂交流会館」下車(片道100円)、徒歩約10分

濃飛バスの時刻表等については、下の外部リンクより確認してください。

https://www.nouhibus.co.jp/<外部リンク>

●お車でお越しの場合

中央自動車道 中津川ICから国道257号、国道41号経由で約52km

東海環状自動車道 富加関ICから県道58号、国道41号経由で約63km

駐車場:25台(無料)

「見る」だけではなく、「体験」できる博物館へ

体験「古代アクセサリー」
体験「ミニチュア縄文土器」

 リニューアルに合わせ、下呂ふるさと歴史記念館では、「資料を展示する」に留まらず、展示品をより深く理解するための「製作体験」をはじめました。内容・実施日等の詳細は、ページ下部にあります、【体験実施日】カレンダー付き下呂ふるさと歴史記念館パンフレットをご覧ください。

体験名 内容 製作時間 体験料
古代アクセサリー製作 古代を代表するアクセサリー「勾玉」の製作体験です。勾玉の色は4種類の中から自由に選べます。 60分 520円
縄文土製品製作 イノシシ、クマなどの動物の意匠を施したものや、縄文時代の楽器である土笛など、様々な土製品の製作ができます。 60分 680円
ミニチュア縄文土器製作 現代工具は使用せず、施文具を使った「縄文」の文様付けをしたり、ハマグリを使った成形を行う等々、本格的な縄文土器の製作が体験できます。 90分 830円

 ※2019年10月1日 消費税率改定に伴い、体験料が変わりました。

縄文公園

縄文公園の画像

 建物に隣接する「縄文公園」は、峰一合遺跡の史跡公園として市民に親しまれています。公園内には縄文時代の竪穴住居跡2軒と弥生時代の竪穴住居跡1軒が復元されているほか、保存館に発掘当時の住居跡の状態が保存してあります。

各種申請書・刊行物のダウンロード

各種申請書ダウンロード

 下呂市内の各博物館・郷土館・資料館・記念館が所蔵する収蔵資料について、特別に閲覧・写真撮影をご希望の方、または収蔵資料を書籍へ掲載することをご希望の方は、下記申請書に必要事項をご記入の上、ご提出下さい。

 ※収蔵資料の状態、または下呂市個人情報保護条例第6条第4項に該当する内容の史料は、閲覧のご希望に添えない場合もありますこと、予めご承知置き下さい。

刊行物のダウンロード

 下呂ふるさと歴史記念館パンフレット、同館主催のシンポジウム報告、同館収蔵品等の目録・調査研究報告がダウンロードできます。

下呂ふるさと歴史記念館ご来館者アンケート調査の結果公表

 下呂ふるさと歴史記念館では、ご来館者様の声を反映した事業運営を心掛けております。平成23年文部科学省告示「博物館の設置および運営上望ましい基準」第4条に基づき、ご来館者様のアンケート調査結果を公表しています。

関連ファイルダウンロード

 

下呂ふるさと歴史記念館のパンフレットダウンロード〔縄文体験の実施日はこちらに掲載しております〕

【体験日】令和6年度歴史記念館パンフレット_表面 [PDFファイル/544KB]

令和5年度歴史記念館パンフレット_中面 [PDFファイル/544KB]

 

収蔵資料の特別閲覧および利用等に関する申請書ダウンロード

  1. 収蔵品の特別閲覧申請書[Wordファイル/34KB]
    禅昌寺歴史民俗資料館に収蔵されております資料については、降雪等の影響により冬季期間(12月15日から翌年3月14日まで)は閲覧できません。予めご了承ください。
  2. 収蔵品・出土遺物の写真等掲載(博物館収蔵品特別利用承認申請書)[Wordファイル/36KB]

アンケート調査結果の公開

平成28年度 アンケート調査[PDFファイル/174KB]

 

博物館だより

2019年3月31日 平成30年度博物館だより 第25号[PDFファイル/4.7MB]

2018年9月30日 平成30年度博物館だより 第24号[PDFファイル/3.9MB]

2018年3月31日 平成29年度博物館だより第23号[PDFファイル/666KB]

2017年3月31日 平成28年度博物館だより第22号[PDFファイル/1.2MB]

現在 下呂市で公開されている収蔵品目録(リンク)

文書資料 収蔵品目録一覧

考古資料 奈良国立文化財研究所「全国遺跡総覧」<外部リンク>

過去に開催した企画展(リンク)​

 企画展詳細、関連企画については下記リンクをご確認ください。

 令和4年11月19日~令和5年3月31日 下呂ふるさと歴史記念館開館50周年記念「収蔵資料でたどる半世紀のあゆみ展」

 令和5年7月21日~令和5年10月1日 「新収蔵資料展 ~寄贈資料がつなぐ下呂市の歴史~」

 令和5年11月25日~令和6年1月21日 下呂ふるさと歴史記念館企画展「無病息災への祈りと民俗」

 

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