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下呂市の収蔵文書目録
中呂村文書目録 平成28年(2016)3月 下呂市文化財調査報告書第6集
中呂村文書は、萩原町の中呂区自治会が保管していた村方文書が中心で、平成22年に下呂市教育委員会に寄贈されました。
文書は、江戸時代から明治・大正期にかけて村役人らによって作成・授受され、引き継がれてきました。
文書点数は1,144点で、岐阜県歴史資料館刊行『大前久八郎家文書目録』と合わせ、地域の歴史を考える上で貴重な歴史資料です。
萩原町村文書目録 平成31年(2019)3月 下呂市文化財調査報告書第8集
萩原町村文書は、萩原町の萩原上区・中区・下区自治会が保管していた村方文書が中心で、平成22年に下呂市教育委員会に寄贈されました。
目録に掲載された898点の資料は江戸時代から明治時代を中心とする資料で、飛騨(益田)街道萩原宿の来歴を考える上で貴重な歴史資料です。
『萩原町史 第2巻 近世編』・『萩原町史 第3巻 南飛騨の夜明け』・『萩原町史 第4・5巻 近代編(上)(下)』に登場する資料が数多く収録されています。
上記の文書目録は、下呂市のはぎわら図書館にて閲覧することができます。