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中学生海外派遣事業
ケチカン市派遣事業
ケチカン市について
ケチカン市(Ketchikan)は、アメリカ合衆国アラスカ州南端に位置する、アラスカの都市の中で4番目に大きい市である。人口は約8,200人、日本との時差は夏期は17時間、冬期は18時間。年間平均降水量が4,120mm で、年間を通して300 日雨が降ると言われている。豊かな自然に恵まれ、大変景色も良いことから、多くの観光客で賑わう。
下呂市とのつながり
この事業は、金山町国際交流協会と旧金山町が連携してスタートし、その交流が下呂市に引継がれて過去約40年近くにわたり続いている。
旧益田郡金山町と米国アラスカ州ケチカン市は小・中学生の短期留学や日本語・英語指導員による会話指導など国際教育交流を続け、相互の学校が友好親善を図り、国際視野を広める様々な教育文化面の交流を行いながら、教師や児童生徒が友情の絆を強めてきました。昭和62 年に旧金山町の小中学生16名が初めてケチカン市を訪問して以降、毎年相互派遣を行っている。
1986.11 ケチカン市表敬訪問と現地視察 (町長、教育長、岐阜大学藤掛教授外4 名)
1987.3 ケチカン市長、教育長一行6人来町 3 年間の教育交流同意書調印 以降、三年ごとに延長
1987.6 ケチカン市より第1 回親善訪問来町(20 名、先生および引率4 名 中学生16 名)
1987.7 金山町よりケチカン市へ第1 回留学生派遣(引率者3 名 小中学生16 名) 以降、毎年派遣 同時に金山町より交換教師(海外派遣日本語指導員)1 名を派遣
1987.8 ケチカン市より初めての交換教師、英会話指導員来町
1992.4 ケチカン市表敬訪問および視察 (町長 議会代表 随行者他)
1994.9 ケチカン市学校訪問および姉妹校提携 (教育長、教育委員長)
2005.6 下呂市とケチカン市の国際姉妹都市提携に関する盟約書に調印
2019~2021 新型コロナウイルス感染症の影響により派遣中止
2022~ 事業再開
旧益田郡金山町と米国アラスカ州ケチカン市は小・中学生の短期留学や日本語・英語指導員による会話指導など国際教育交流を続け、相互の学校が友好親善を図り、国際視野を広める様々な教育文化面の交流を行いながら、教師や児童生徒が友情の絆を強めてきました。昭和62 年に旧金山町の小中学生16名が初めてケチカン市を訪問して以降、毎年相互派遣を行っている。
1986.11 ケチカン市表敬訪問と現地視察 (町長、教育長、岐阜大学藤掛教授外4 名)
1987.3 ケチカン市長、教育長一行6人来町 3 年間の教育交流同意書調印 以降、三年ごとに延長
1987.6 ケチカン市より第1 回親善訪問来町(20 名、先生および引率4 名 中学生16 名)
1987.7 金山町よりケチカン市へ第1 回留学生派遣(引率者3 名 小中学生16 名) 以降、毎年派遣 同時に金山町より交換教師(海外派遣日本語指導員)1 名を派遣
1987.8 ケチカン市より初めての交換教師、英会話指導員来町
1992.4 ケチカン市表敬訪問および視察 (町長 議会代表 随行者他)
1994.9 ケチカン市学校訪問および姉妹校提携 (教育長、教育委員長)
2005.6 下呂市とケチカン市の国際姉妹都市提携に関する盟約書に調印
2019~2021 新型コロナウイルス感染症の影響により派遣中止
2022~ 事業再開
事業概要
■派遣先 アメリカ合衆国アラスカ州ケチカン市
■派遣日程 3月下旬~4月上旬
■派遣対象 下呂市立中学校に在籍する中学2年生
■募集人数 15人
■派遣日程 3月下旬~4月上旬
■派遣対象 下呂市立中学校に在籍する中学2年生
■募集人数 15人

ペンサコーラ市派遣事業
ペンサコーラ市について
ペンサコーラ(Pensacola)は、アメリカ合衆国フロリダ州北西端に位置する港湾都市である。人口は約54,000人、日本との時差は夏期は13時間、冬期は14時間
ペンサコーラには、展示飛行チームブルーエンジェルスの本拠地があり、アメリカ海軍航空博物館を擁する全米有数のアメリカ海軍航空基地がある。歴史的にスペイン、フランス、英国、南部連合、現アメリカ合衆国の5つの国家(地域)に属したことから「五旗の街」と呼ばれる。このような豊かな歴史的背景に加え、メキシコ湾岸屈指のビーチを有し、さらには治安も良好であることから、同市は保養都市、観光都市としても人気が高い。
ペンサコーラには、展示飛行チームブルーエンジェルスの本拠地があり、アメリカ海軍航空博物館を擁する全米有数のアメリカ海軍航空基地がある。歴史的にスペイン、フランス、英国、南部連合、現アメリカ合衆国の5つの国家(地域)に属したことから「五旗の街」と呼ばれる。このような豊かな歴史的背景に加え、メキシコ湾岸屈指のビーチを有し、さらには治安も良好であることから、同市は保養都市、観光都市としても人気が高い。
下呂市とのつながり
この事業は、萩原南・北中学校および両校PTAと旧萩原町が連携してスタートし、その交流が下呂市に引継がれて過去30 年にわたり続いている。
中学生の相互派遣交流、西フロリダ大学生、多くの下呂、ペンサコーラ両市民が市民レベルの交流を続けている。平成6年に旧萩原町の中学生20 名が初めてペンサコーラ市を訪問して以降毎年相互派遣を行っている。
1993 年11 月 田口恒司教育長(当時)、リチャード・ウィッテン、ペンサコーラ市訪問
1994 年 3 月 第1 回中学生海外派遣団(生徒20 名、引率者5 名)がペンサコーラ市へ出発
これより毎年、南北中学校生徒がペンサコーラ市を訪問
1995 年 5 月 Uwf より本田先生が率いる学生来町 相互交流の開始
1997 年 3 月 萩原南・北中学校、ペンサコーラ市ブラウンバージ中学校の国際姉妹校提携に関する同意書締結
1998 年 2 月 議会においてペンサコーラ市との姉妹都市締結に同意する議決が全会一致で可決
1998 年 3 月 ペンサコーラ市において国際姉妹都市締結書の調印式挙行 町長、議長、PTA代表他が渡米
2005 年 8 月 第12 回中学生海外派遣団(この回より全市内の中学生を公募)ペンサコーラ市へ出発 同時に山田市長、野村議会議長、田口教育長が、新たな姉妹都市調印のため渡米 この際、コロンバ・ブッシュ フロリダ州知事婦人より
州知事公邸に招待を受け、中学生派遣団とともにレセプションに出席
2019~2021 新型コロナウイルス感染症の影響により派遣中止
2022~ 事業再開
中学生の相互派遣交流、西フロリダ大学生、多くの下呂、ペンサコーラ両市民が市民レベルの交流を続けている。平成6年に旧萩原町の中学生20 名が初めてペンサコーラ市を訪問して以降毎年相互派遣を行っている。
1993 年11 月 田口恒司教育長(当時)、リチャード・ウィッテン、ペンサコーラ市訪問
1994 年 3 月 第1 回中学生海外派遣団(生徒20 名、引率者5 名)がペンサコーラ市へ出発
これより毎年、南北中学校生徒がペンサコーラ市を訪問
1995 年 5 月 Uwf より本田先生が率いる学生来町 相互交流の開始
1997 年 3 月 萩原南・北中学校、ペンサコーラ市ブラウンバージ中学校の国際姉妹校提携に関する同意書締結
1998 年 2 月 議会においてペンサコーラ市との姉妹都市締結に同意する議決が全会一致で可決
1998 年 3 月 ペンサコーラ市において国際姉妹都市締結書の調印式挙行 町長、議長、PTA代表他が渡米
2005 年 8 月 第12 回中学生海外派遣団(この回より全市内の中学生を公募)ペンサコーラ市へ出発 同時に山田市長、野村議会議長、田口教育長が、新たな姉妹都市調印のため渡米 この際、コロンバ・ブッシュ フロリダ州知事婦人より
州知事公邸に招待を受け、中学生派遣団とともにレセプションに出席
2019~2021 新型コロナウイルス感染症の影響により派遣中止
2022~ 事業再開
事業概要
■派遣先 アメリカ合衆国フロリダ州ペンサコーラ市
■派遣日程 3月下旬~4月上旬
■派遣対象 下呂市立中学校に在籍する中学2年生
■募集人数 20人
■派遣日程 3月下旬~4月上旬
■派遣対象 下呂市立中学校に在籍する中学2年生
■募集人数 20人

令和7年度中学生海外派遣団員紹介
ケチカン市派遣団員
【派遣団】
中学生派遣団10名 引率3名 計13名
【派遣日程】
令和8年3月20日(金曜日)~令和8年4月3日(金曜日)
中学生派遣団10名 引率3名 計13名
【派遣日程】
令和8年3月20日(金曜日)~令和8年4月3日(金曜日)

ペンサコーラ市派遣団員
【派遣団】
中学生派遣団22名 引率3名 計25名
【派遣日程】
令和8年3月22日(日曜日)~令和8年4月3日(金曜日)
中学生派遣団22名 引率3名 計25名
【派遣日程】
令和8年3月22日(日曜日)~令和8年4月3日(金曜日)

事前研修
第1回事前研修・結団式
結団式を執り行いました。派遣団の皆さん、緊張した面持ちで参加していました。下呂市の代表として、国際理解と友好親善の架け橋となる、重要な任務を果たすことを期待しています。
また、初めての事前研修も行いました。出身中学校はそれぞれ異なりますが、同じ志を持つ仲間として、派遣事業が実りあるものとなるよう、話し合いを進めていました。
また、初めての事前研修も行いました。出身中学校はそれぞれ異なりますが、同じ志を持つ仲間として、派遣事業が実りあるものとなるよう、話し合いを進めていました。

第2回事前研修

応募・選考について
応募条件
下呂市立中学校に在籍する中学2年生で、事前説明会に参加した者のみ、応募資格を得られます。
選考プロセス
【1】応募
【2】書類選考
【3】集団面接
【4】選考結果通知
【2】書類選考
【3】集団面接
【4】選考結果通知
応募フォーム
以下のフォームから応募してください。
〈URL〉
〈URL〉
よくある質問
Q:面接審査はどのように行われますか。
A:5人程度の集団面接で、1グループあたり30分程度です。最初に1分程度の自己PRをします。その後、面接官から質問があります。簡単な英会話試験も行われます。
Q:アレルギーがありますが、参加できますか。
A:アレルギーについては、重度軽度関係なく、引率はもちろん、姉妹都市の派遣関係者、現地の中学校、ホストファミリーにも共有し、サポートします。また、機内食についても旅行会社を通じ、対応できるものについては別メニュー提供への切り替えも行います。
Q:費用が心配です。
A:下呂市では以下のとおり費用支援を行っています。
1.下呂市からの補助金(1人あたり15万円)
2.最大30万円までの下呂市育英資金の貸与制度
Q:スマートフォンの持ち込みについて
A:スマートフォンの持ち込みは、可能です。ただし、活動中の使用については、派遣団員間でルールを策定し、節度ある利用とします。なお、破損や紛失等の一切の責任は負いかねます。
A:5人程度の集団面接で、1グループあたり30分程度です。最初に1分程度の自己PRをします。その後、面接官から質問があります。簡単な英会話試験も行われます。
Q:アレルギーがありますが、参加できますか。
A:アレルギーについては、重度軽度関係なく、引率はもちろん、姉妹都市の派遣関係者、現地の中学校、ホストファミリーにも共有し、サポートします。また、機内食についても旅行会社を通じ、対応できるものについては別メニュー提供への切り替えも行います。
Q:費用が心配です。
A:下呂市では以下のとおり費用支援を行っています。
1.下呂市からの補助金(1人あたり15万円)
2.最大30万円までの下呂市育英資金の貸与制度
Q:スマートフォンの持ち込みについて
A:スマートフォンの持ち込みは、可能です。ただし、活動中の使用については、派遣団員間でルールを策定し、節度ある利用とします。なお、破損や紛失等の一切の責任は負いかねます。

