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令和7年度 学校給食費の追加支援と無償化について
物価高騰が継続する中、子育て世帯の経済的な負担を軽減するため、学校給食費への支援を強化します。食材費の高騰に対して公費の補填をさらに追加し、保護者負担額を値上げすることなく据え置きます。これに加え、給食費を2か月分無償化します。
※これらの事業は「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用しています 。
1.食材費物価高騰分の追加支援
下呂市では食材費の高騰分を市費で補填していますが、さらなる物価高騰に伴う価格上昇分について支援を追加します。これにより、保護者負担額を値上げすることなく据え置きます。
※この追加支援に対する手続きは必要ありません。
2.学校給食費の無償化
市内の小・中学校等に在籍する児童・生徒の給食費、令和8年2月〜3月分に相当する34食分を無償化します。
※無償化についての申請は不要です。
※第10期(振替日:令和8年3月2日)の口座振替は行いません。
令和7年度の給食費内訳(年間200食相当分)
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区 分 |
保護者負担額 (4~1月分) |
市 支 援 (負 担) 額 |
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物価高騰支援(4~3月分) |
中学生 半額補助 (4~1月分) |
無償化分 (2・3月分) |
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左のうち 今回追加支援分 |
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小学生 |
43,160円 (1食260円) |
11,600円 |
4,600円 |
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8,840円 |
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中学生 |
24,900円 (1食150円) |
13,200円 |
5,200円 |
24,900円 |
10,200円 |
※今回の追加支援により、実質的な保護者負担は据え置きとなります。

