本文
消防車(しょうぼうしゃ)の紹介(しょうかい)1
災害現場(さいがいげんば)で働(はたら)く消防車(しょうぼうしゃ)
消防車(しょうぼうしゃ)や救急車(きゅうきゅうしゃ)はいろいろな種類(しゅるい)があり、それぞれ形(かたち)や大(おお)きさが違(ちが)います。現在(げんざい)下呂市消防本部(げろししょうぼうほんぶ)には消防車等(しょうぼうしゃなど)が、22台(だい)あります。内訳(うちわけ)は次(つぎ)のとおりです。タンク車(しゃ)4台(だい)、ポンプ車(しゃ)2台(だい)、工作車(こうさくしゃ)1台(だい)、はしご車(しゃ)1台(だい)、救急車(きゅうきゅうしゃ)5台(だい)、指令車(しれいしゃ)4台(だい)、査察車(ささつしゃ)1台(だい)、資機材搬送車(しきざいはんそうしゃ)2台(だい)、広報車(こうほうしゃ)1台(だい)、その他車両(そのたしゃりょう)1台(だい)です。
普通ポンプ自動車(ふつうポンプじどうしゃ)
小型(こがた)なため狭(せま)い道路(どうろ)にも入(はい)れます。
タンク車
タンク内(ない)に水(みず)を2,000リットル積(つ)んでいて、火災現場(かさいげんば)近(ちか)くまで行(い)って消火活動(しょうかかつどう)をします。
はしご車
ホテルなど高(たか)いビルで火災(かさい)が発生(はっせい)したとき活躍(かつやく)します。最高(さいこう)で35メートルまで伸(の)びます。
救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)
交通事故等(こうつうじこなど)のとき人(ひと)を助(たす)けるため色々(いろいろ)
な機械(きかい)を積(つ)んでいます。ウインチやクレーン、照明(しょうめい)のほか約(やく)100種類(しゅるい)以上(いじょう)の機械器具(きかいきぐ)があります。