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薪ストーブや暖炉が原因の火災が発生しています!!

記事ID:0021452 更新日:2017年1月3日更新 印刷ページ表示
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薪ストーブや暖炉が原因の火災が発生しています!

 薪ストーブなど煙突の壁体貫通部の施工不良による火災が数件発生しています。下呂市火災予防条例の基準に従って安全な施工をしてください。

火災になるときはどんなとき

設置時の注意事項

本体設置時の注意点

 薪ストーブを設置する場合は、可燃物に対して前方と上方は1.5m以上、側方1m以上の距離をとる必要があります。(不燃材料等で遮熱する場合はこの限りではありませんが、遮へいの種類や距離は、機器によって様々なため、不明な場合はストーブメーカーおよび、専門業者にお問い合わせください)

 

ストーブの位置

煙突を設置する時の注意点

  壁等の貫通部は木材等の可燃物から15cm以上離すか、厚さ10cm以上の不燃材料(めがね石など)で煙突を覆う必要があります。

 また、煙突の高さにも決まりがありますので、注意してください。

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眼鏡石

煙突高さ

 

使用時の注意事項

薪ストーブや暖炉などの周囲に燃えやすいものを置かない

 薪ストーブや暖炉近くに燃えやすいものを置かないようにしましょう。また、洗濯物を乾かすことも火災の原因になりますので、近くに干すことはやめましょう。

 

ストーブから離れる際は、扉やふたを確実に閉めましょう

 過去、たき口から火の粉が飛散して火災になった事例がありました。ストーブから離れる際は、扉やふたを確実に閉めましょう。

 

不燃性の灰受けを使用しましょう

 灰等の受け皿は不燃性としてください。

 

灰の処理を正しく行いましょう

 灰の中には火種が残っている場合があり、数時間経過した後で周囲の可燃物に着火する危険性があります。直接ごみ箱などに捨てたりせず、完全に消火したことを確認してから、蓋のある不燃性の取灰入れに入れて処理してください。

 

煙突は定期的に掃除しましょう

 煙突内に煤(すす)が溜まると、煙突内で火災が発生する危険性があります。1年に1回以上は煙突内を掃除してください。 

注意喚起パンフレット

 煙突 [PDFファイル/550KB]

 

問い合わせ先

上記内容について、ご不明点等ありましたら、管轄の消防署へお問い合わせください。

◎小坂地域 【北消防署小坂分署】

◎萩原・馬瀬地域 【北消防署】

◎下呂地域 【中消防署】

◎金山地域 【南消防署】

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