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最高デジタル責任者(CDO)補佐官の委嘱について
下呂市最高デジタル責任者(CDO)補佐官を委嘱
下呂市DX推進計画に基づき、デジタル化の取り組みをさらに加速させるため、2024年度から市長をCDO(Chief Digital Officer:最高デジタル責任者)に位置づけ、経営者の視点に立ち、住民と地域のDXを強力に推進します。
このたび、CDOを補佐する「CDO補佐官」として、長尾飛鳥(ながおあすか)を委嘱しました。
今後、市民等との対話(共創)により、下呂市DX推進計画の3本柱の1つである「人にやさしい地域社会のデジタル化」の実現に向け、ひとを中心としたデジタル社会の取り組みを進めていきます。
※前年度に引続き、CIO(最高情報責任者)補佐官として熊崎孝典(くまざきたかのり)を委嘱
任期
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
経歴等
長尾飛鳥(ながおあすか)
令和6年4月1日時点 36歳
新卒で下呂市役所に入庁し、窓口業務やマイナンバーカード担当を経て、2022年度からDX部門を担当。自治体DXの先駆けとして、マイナンバーカードを活用した処分通知等のデジタル化を実践し、利用者起点での先進的なアプローチを推進。プッシュ型行政サービスによるフロントヤードの改革に尽力し、複数のセミナーで講演。現在は国や地方公共団体と連携し、共創によるDX推進プロジェクトに参画。2024年度から総務省の「地域情報化アドバイザー」および「経営・財務マネジメント強化事業アドバイザー(地方公共団体のDX関係)」、デジタル庁の「デジタル改革共創プラットフォームアンバサダー」を委嘱。