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【実証実験報告】デジタルIDウォレット

9 産業と技術革新の基盤をつくろう
記事ID:0028958 更新日:2023年12月15日更新 印刷ページ表示
<外部リンク>

紙の証明書や割引券のデジタル化に向けて

本実証実験は、2023年8月に下呂市とxID株式会社<外部リンク>が締結した、「デジタル・トランスフォーメーションの推進に関する連携協定」に基づき、行政の課題に対して官民共創で新たなサービスを創出するために行うものです。

今回はxID株式会社のIDウォレット機能(実証用)を利用することで、自治体から発行される紙の証明書や割引券等をデジタル化し、xIDアプリ上で保管できます。IDウォレットに保管された証明書等を提示するだけでなく、各種証明書等の有効性確認や提示履歴の蓄積が可能です。IDウォレットはVerifiable Credential(※)を活用したデジタル証明書に対応しています。

(※)Verifiable Credential…W3C(HTML、XML等の規格を勧告した非営利の国際標準化団体)が提唱した「内容の検証が可能なデジタル個人情報」の国際的な共通規格。デジタル庁が提供するワクチン接種証明書でも活用される技術。

解決する課題

解決する課題

実証実験の内容

実証実験の内容

デジタル市民証の発行・検証

デジタル市民証の発行・検証

実証実験結果

デジタルIDウォレット実証実験結果 [PDFファイル/1.87MB]

今回は市職員の一部での実証実験となりました。いづれは市民向けの実証実験や本格運用を検討していきます。また、子育て世代、高齢者に対しての割引券のデジタル化や公共施設、地域交通の市民割引、ふるさと納税された方に市民と同じサービスが受けられるデジタル市民証(関係人口)等のサービスが創出できる可能性を感じました。

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