ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
下呂市ホームページ

本文

国民健康保険税の概要

記事ID:0000322 更新日:2020年12月15日更新 印刷ページ表示
<外部リンク>

国民健康保険税とは

 国民健康保険とは、助け合いを目的とした大切な医療保険制度です。収入などに応じて保険税を出し合い、加入者の皆様が病気やけがをしたときの医療費を支えます。

国民健康保険税の納税義務者

 国民健康保険税の納税義務者は世帯主です。たとえ世帯主本人が国保加入者でなくても、納税義務者は世帯主となります。(このような世帯主を擬制世帯主といいます。)

 そのため、納税通知書・納付書などはすべて世帯主様宛に送付されます。

国民健康保険税の納付

保険税の納付義務は資格発生の月から!!

 たとえば、1月に会社を辞めたり他の市町村から転入し、その届出を4月に行った場合、国保資格は4月ではなく1月に発生し、保険税も遡って1月分から納めなければなりません。

  • 他の市町村からの転入・・・その日から下呂市国保の資格と保険税納付義務が発生。
  • 退職等により社会保険を喪失・・・退職の翌日から国保の資格と保険税納付義務が発生。

過年度分の国民健康保険税

 国民健康保険の資格が発生しているのにもかかわらず、届出が遅れた場合には、遡って保険税を納めなければなりません。(地方税法第17条の5)

 またこの分の保険税は、通常の納期とは別に計算され、届出をした月の翌月末を納期限とし、まとめて納めていただく必要があります。

国民健康保険の届出はお早めに

 国民健康保険に加入、脱退する事由が発生したときは、お早めに市役所市民課か各振興事務所窓口へ届出をして下さい。

 届出が遅れることで、国民健康保険税を遡って納めることになったり、二重に保険税を納めることになったりとトラブルの元となるため、早めの届出をお願いします。