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ミサイル発射時の行動について

記事ID:0022513 更新日:2023年3月14日更新 印刷ページ表示
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弾道ミサイルについて

はじめに

近年、他国による弾道ミサイルの発射が、かつてないほどの頻度で行われています。
弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに、到達する可能性がある、危険な対地ミサイルです。
今後も、弾道ミサイルの発射は繰り返され、その脅威は増す一方です。
この脅威に備えるために、落下時にどのような行動を取るべきか確認しましょう。

弾道ミサイルの特徴について

・弾道ミサイルは、発射からきわめて短時間で着弾します。
・弾道ミサイルの爆発による被害は大きく以下の3つに分かれます。
 (1)爆風による被害  (2)破片等の飛散による被害  (3)衝撃波による被害

・ミサイルが岐阜県に影響を及ぼす可能性がある場合は、Jアラートを活用して、防災行政無線でサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。

弾道ミサイル落下時の行動について

弾道ミサイル啓発広告(岐阜県)
・周囲の状況に応じてあわてず、まず身の安全を確保してください。
・テレビ・ラジオ・インターネット等を利用して情報収集を行い、落ち着いて行動してください。

身の安全を確保するための具体的な方法について

○屋外にいる場合
・近くのできるだけ丈夫な建物や地下に避難してください
・近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください

○屋内にいる場合
・できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋に移動してください

全国瞬時警報システム(Jアラート)とは

国(総務省消防庁)が発信した、弾道ミサイルの着弾や大規模テロ、大地震などの緊急情報を、人工衛星を通じて市が受信し、それを市内の防災行政無線から自動放送してお知らせするシステムです。
緊急事態であることを、市民の皆さんに直接お知らせすることができます。

自動放送する情報について

「国民保護関連情報」(弾道ミサイル攻撃、大規模テロなど)や「緊急地震速報(震度5弱以上)」などについて、
下呂市に被害が及ぶ恐れのあるものは自動で放送を行います。

弾道ミサイルに関してJアラートを使用する場合

・他国から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性があると判断した場合、政府はJアラートを使用し、緊急情報を伝達します。
・ミサイルが岐阜県に影響を及ぼす可能性がある場合は、下呂市においても防災行政無線が自動的に起動し、屋外スピーカーやご自宅の戸別受信機から警報が流れるほか、携帯電話に緊急速報メールが配信されます

弾道ミサイルに関してJアラートを使用しない場合

日本の領土・領海に落下する可能性または領土・領海を通過する可能性がないと判断した場合は、Jアラートは使用しません。 なお、この場合、日本の排他的経済水域(Eez)内にミサイルが落下する可能性があるときは、Jアラートは使用しませんが、船舶、航空機に対して迅速に警報を発します。

Jアラートの放送訓練について(全国一斉情報伝達試験)

・本試験は、Jアラートの起動確認のために毎年、四半期ごとに実施しています。
・全国一斉試験のため、近隣自治体でも同様に放送など様々な手段で試験が行われます。
・実施日にメール配信および同報無線にて周知します。
※気象・地震活動の状況によっては、中止することがあります。
〇放送内容(口述内容)
♪チャイム音
「これは、ジェイアラートのテストです。」(注)3回繰り返し
「こちらは、広報げろです。」
♪チャイム音
○さらに詳しい情報はこちらから