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ちょっとした会合の「ついでに」防災の話、聞いてみませんか?
防災は「正しい知識を知ること」が大切です
近年、日本では災害の頻発化、激甚化が問題視されており、
下呂市でも平成30年や令和2年などに大きな災害を経験しています。
災害から身を守るためには、防災について興味を持ち、
(1)正しい知識を持つこと (2)知識に基づいた判断をすること (3)判断に基づく行動をすること
この3つが大切です。
そこで下呂市では、一人でも多くの方に、防災の正しい知識を持っていただくために、
お気軽にご活用いただける防災啓発事業を開始しました。
下呂市防災啓発事業「ついでに、防災」について
下呂市防災啓発事業「ついでに、防災」では、町内やPTA、こども会の会合など、
なにかの「ついでに」お邪魔し、防災のお話しをさせていただく啓発事業です。
費用は無料で、資料の印刷も不要です。詳しくは以下をご覧ください。
例えば、こんな人や機会にいかがでしょうか?
・防災に興味はあるけど、時間がなくて防災講演会に行けない
・今度会議をやるけど、その中で少しだけ防災の話が聞きたい
・防災訓練や、内容の打ち合わせの時に防災の基礎的な話を聞きたい
「ついでに、防災」の内容について
【お集まりの規模】
・何人からでもお応えします。お気軽にご相談ください。
【所要時間】
・何分からでもお応えします。お気軽にご相談ください。
【お邪魔する職員等】
・下呂市役所の職員(危機管理課・振興事務所)・防災士 など
【お話しする内容】
・防災の基礎的な知識を中心にご希望に沿った内容をお話しします
◉内容の具体例
(1)気象情報 (2)避難情報 (3)ハザードマップ (4)避難行動の所要時間
(5)備蓄(非常用持ち出し袋・備蓄品) (6)避難所生活のポイント (7)災害時の安否確認
(8)地区防災計画(自治会で作成する防災計画) (9)自助・共助の重要性
【申し込み先】
・まずは危機管理課へお気軽にお電話ください
電話:0576-24-2222(内線:271)
・打ち合わせののち、申込書の提出をお願いしています
【お願いしたいこと】
・実施する内容や時間、対象者数などを事前にご相談するため、打ち合わせをさせてください
・会場の手配をお願いします
・職員がパソコンを用意し、テレビやモニターに映像を投影して説明する予定です。会場に大型のテレビやモニターがある場合は使用させていただきます。
※テレビ等がない場合は、こちらでプロジェクターとスクリーンを用意します。
【参考】これまでに実施した内容について
・自治会の防災担当者会議開始時に前座として実施
➡ (1)自助・共助の重要性 (2)防災の基礎知識 (3)地区防災計画
・自治会の防災訓練開始時に前座として実施
➡ (1)自助・共助の重要性 (2)防災の基礎知識 (3)ハザードマップ
・自治会の福祉委員会議の前座として実施
➡ (1)自助・共助の重要性 (2)防災の基礎知識 (3)ハザードマップ
(4)備蓄 (5)災害時の安否確認
・警察署主催のイベントで防災啓発として一般住民向けに実施
➡ (1)自助・共助の重要性 (2)防災の基礎知識 (3)ハザードマップ