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平成25年8月から気象等に関する「特別警報」の発表を開始します。

記事ID:0000387 更新日:2013年7月1日更新 印刷ページ表示
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「特別警報」とは

 気象庁が発表する「特別警報」とは、予想される気象状況等が特に異常であるため、重大な災害が起こる危険性が高まっていることをお知らせする新しい気象警報です。

 特別警報の対象とする現象は「東日本大震災」、我が国の観測史上最高の潮位を記録した「伊勢湾台風」の高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらした「平成23年台風12号」の豪雨等が該当します。

 特別警報が出された地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。屋外の状況や、避難指示・避難勧告等に注意し、ただちに命を守るための行動をとってください。

 また、特別警報が発表されないからといって災害が発生しないということではありません。従来の警報はこれまでと変わりなく、重大な災害のおそれがあるときに発表しますので、警報が発表された時点で十分な警戒が必要です。

 特別警報の名称にて発表を予定するのは、「大雨、暴風、高潮、波浪、大雪、暴風雪」の6種類です。なお、地震、津波、噴火については、既存警報のあるレベル以上のもの「震度6弱以上の地震を予想したもの(緊急地震速報)、大津波警報(高さ3m超)、噴火警報(居住地域)」を特別警報として、従来の名称のまま発表する予定です。

特別警報が発表されるまでの図

関連情報リンク

気象庁ホームページ「特別警報について」<外部リンク>