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空間放射線量の測定結果

記事ID:0000393 更新日:2013年4月1日更新 印刷ページ表示
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4月1日市役所前の桜です。咲き始め。

 下呂市では、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故から、市民ならびに訪れる観光客の皆さまに安心していただくため、空間放射線量の測定を実施してきました。

 現在では、原子炉が冷温状態となり新たな放射性物質放出の可能性が低くなったことや、測定値が安定していること、岐阜県のモニタリングポストが市内に設置してあることから、市独自の定期的な測定については、平成25年3月をもって終了することとします。

 なお、今後原子力災害発生時は速やかにモニタリングを実施し、市民の皆さまに情報を提供していきます。

測定方法

 可搬式サーベイメータにより、地上1mの高さで計5回(約30秒間隔)測定し、その平均値を算出します。

評価方法

 文部科学省・厚生労働省は、自然放射線から受けるものを含まない外部被ばく放射線量については、年間1,000μSv(マイクロシーべルト)以下が望ましいとしております。1時間あたりの数値(測定値の単位)に換算すると、「0.19μSv/時」となります。

 測定値は次の算定式にあてはめることにより、年間積算量を計算することができます。(屋外8時間、屋内16時間、屋内での被ばく量は屋外の40%)

 測定値(μSv/時)×(8時間〈屋外〉+16時間〈屋内〉×40%)×365日=年間線量(μSv/年)<1,000μSv/年

測定結果

 測定結果については、添付のファイルをご覧ください。

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