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下呂市避難所運営マニュアル
避難所運営マニュアルについて
大規模地震などの災害時は、自宅等に被害を受けた市民が、避難所に指定されている小中学校等へ避難することが考えられます。しかしながら、ライフラインが停止し、物資も不足する不便な状況で、慣れない共同生活を営むことは、決して簡単なことではありません。
本マニュアルは、自治会(自主防災組織)が主体となって避難所を運営する場合を想定し、事前準備や避難所での運営形態のあり方について、簡潔にまとめたものとなります。
以下のマニュアルを参考に、各地区にて避難所運営訓練(H U G)を実施していただき、防災を「他人事」ではなく「わが事」として考えるきっかけとしてください。
下呂市避難所運営マニュアル(マニュアル、資料編、様式集)
下呂市避難所運営マニュアル【本編】 [PDFファイル/297KB]
下呂市避難所運営マニュアル【資料編】 [PDFファイル/502KB]
下呂市避難所運営マニュアル【様式・資料集】 [PDFファイル/210KB]
下呂市指定避難所鍵解錠における手引き
原則、指定避難所については市職員(指定避難所開設担当職員または振興事務所職員)もしくは施設管理者(学校関係者等)が開設します。ただし、大規模で突発的な災害時には、市職員および施設管理者も同様に被災者となり、両者による指定避難所開設が間に合わない状況が予想されます。そのため、地域との協働による避難所開設運営を進めることとしました。
その一環として、指定避難所に指定されている施設の鍵を自治会でも保管していただき、市と地域で解錠手段の多重化を図ることで、市職員が早くに参集できない場合でも地域の解錠による迅速な避難所開設体制を確保したいと考えます。
地域との連携による防災対策が推進されるよう、ご協力お願いします。
手引きおよび管理様式
下呂市指定避難所鍵解錠における手引き [PDFファイル/365KB]
新型コロナウイルス等感染症を踏まえた避難所開設運営方針について
1 目的
新興感染症が流行している状況で、感染予防や感染拡大防止を図りながら避難所を開設・運営することを目的に本方針を定める。
2. 基本的な対策方針
- 避難所の過密(三密)状態防止
- 避難所の衛生管理および避難者の健康管理の徹底
- 避難所スペースおよび新たな避難所の確保
- 避難者自身の感染予防対策・感染拡大防止措置への理解と協力依頼
- 感染が疑われる(濃厚接触者含む)避難者および自宅療養者の避難に対する適切な対応
3 避難所開設運営方針
具体的な対策方法についてこちらをご覧ください。
新型コロナウイルス等感染症を踏まえた避難所開設運営方針【R3.11改訂】 [PDFファイル/153KB]
避難所開設・運営で活用できる資料
エコノミークラス症候群予防チラシ[PDFファイル/325KB]
関連サイト
岐阜県避難所運営ガイドライン「新型コロナウイルス感染症対策編」について<外部リンク>
災害時における避難所での感染症対策(厚生労働省サイト)<外部リンク>
新型コロナウイルス 避難生活お役立ちサポートブック(全国災害ボランティア支援団体ネットワークJVOADサイト)<外部リンク>