本文
下呂市第三次総合計画
将来における下呂市のあるべき姿と進むべき方向についての指針となる、「下呂市第三次総合計画」を策定しました。
下呂市第三次総合計画(冊子)<外部リンク>
目指すまちの将来像「ぬくもり つながり わくわく下呂市」
2025年、わたしたちは改めて、これまでの歴史や文化を振り返りながら、地域の魅力を掘り起こし、さらなる価値の創造へ向かっていきます。市民憲章に謳われるように、わたしたちの宝は、森、清流、温泉、そして、健康な身体です。この大切な宝を50年、100年先の未来につなぎ、ずっと住みたい(住民)、もっと訪れたい(観光客)と感じられる、誰もが笑顔で暮らせる下呂市のリ・デザインに挑みます。先人が紡いできた、ぬくもりとつながりのこころを、わたしたちも未来につなげます。そして、一人ひとりが ともに考え、ともに行動し、わくわくいっぱいのふるさとをみんなでつくりましょう。
まちづくりの理念「未来につなぐ ふるさとづくり」
急激な人口減少と高齢化により、わたしたちのまちにはさまざまな課題が押し寄せています。それらの変化に適応し、ふるさと下呂を未来につなぐため、地域の資源を活用したまちづくりが求められます。こうした状況を踏まえ、市民一人ひとりのウェルビーイングを追求することを最優先に考えて、身体的・精神的な健康だけでなく、環境・社会・経済の要素をバランスよく捉えつつ、持続可能な豊かさを築き上げ、未来に向けたまちづくりを進めていきます。