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「児童虐待かも・・・」と思ったら、すぐにお電話ください。

記事ID:0000997 更新日:2024年9月24日更新 印刷ページ表示
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あなたの1本の電話で救われるこどもがいます。

189(いちはやく)知らせて守る こどもの未来

「児童虐待かも・・・」と思ったら、すぐにお電話ください。

児童相談所全国共通虐待対応3桁ダイヤル 電話 189

  • お住まいの地域の児童相談所につながります。
  • 通告・相談は匿名で行うことも可能です。
  • 通告・相談をした人やその内容に関する秘密は守られます。

児童虐待とは

 児童虐待は、親や親に代わる保護者等が、子どもに対して行う「不適切な行為」のことをいいます。いくら親が、子どもをかわいいと思い、子どものためを思って行うことであっても、それが子どもにとって有害な行為であれば、それは「しつけ」ではなく虐待なのです。

身体的虐待

 殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首をしめる、縄などにより一室に拘束する、

 家の外にしめだす など

性的虐待

 こどもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触るまたは触らせる、ポルノグラフィティの被写体にする など

ネグレクト

 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れていかない、

 乳幼児を家に残して外出する など

心理的虐待

 言葉による脅し、無視、きょうだいの間での差別的扱い、きょうだいに虐待行為を行う、

 こどもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティックバイオレンス:DV) など

こどもや保護者がこんなサインを出しているかもしれません

 こどものサイン

  • いつもこどもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
  • 不自然な傷や打撲のあとがある
  • 衣類やからだがいつも汚れている
  • 落ち着きがなく乱暴である
  • 表情が乏しい、活気がない
  • 夜遅くまで一人であそんでいる

保護者のサイン

  • 地域などと交流がなく孤立している
  • 小さいこどもを家においたまま外出している
  • 子育てに関して拒否的・無関心である/強い不安や悩みを抱えている
  • こどものけがについて不自然な説明をする

毎年11月は「児童虐待防止推進月間」です。

虐待を受けたと思われる子どもを見つけたときや、ご自身が子育てや出産に悩んだときには1人で抱えこまず下呂市家庭センターまたは子ども相談センターに相談してください。

児童相談所全国共通虐待対応3桁ダイヤル 電話 189

飛騨子ども相談センター 電話 0577-32-0594

下呂市 福祉部こども家庭課 家庭センター 電話 0576-52-2882

なお、上記の他にも市町村窓口や警察署等においても、通報や相談を受け付けています。