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療養の給付
病院などの窓口でマイナ保険証などを掲示すれば、医療費の一部を支払うだけで、次のような医療を受けることができます。
- 診察
- 治療
- 薬や注射などの処置
- 入院および看護(注1)
- 在宅療養(注2)
および看護 - 訪問看護(注3)
(注1) 医療費のほかに食事代の自己負担があります
(注2) かかりつけ医の訪問診療
(注3) 医師の指示による
一部負担金の負担割合
年齢や所得によって一部負担金が異なります。
区分 | 負担割合 |
---|---|
未就学児(注1) | 2割負担 |
就学時(小学生)から69歳まで | 3割負担 |
70歳以上一般 | 2割負担 |
70歳以上現役並み所得者 | 3割負担 |
(注1) 未就学児とは、6歳に達する日以後の最初の3月31日までの方です。
健康保険が使えないとき
次のようなときは全額自己負担となります。
病気とみなされないとき
健康診断、人間ドッグ、予防注射、正常な妊娠・出産
美容整形や歯列矯正、軽度のわきがやしみ
経済上の理由による妊娠中絶 など
業務上のけがや病気(労災保険の適用となります)
※故意の犯罪行為や故意の事故、けんかや泥酔などによる傷病などについては、給付が制限される場合があります。