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御嶽山三ノ池の雪解けを鑑賞される際の注意点

記事ID:0038070 更新日:2026年4月30日更新 印刷ページ表示
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三ノ池の雪解けを安全に観賞するために(登山者の皆さんへ)

春から初夏にかけて、御嶽山の三ノ池では雪解け水が美しいグラデーションを描く「池の雪解け(通称:ドラゴンアイ)」の神秘的な姿を見ることができます。
毎年多くの方がこの絶景を目当てに訪れますが、三ノ池周辺は標高が高く、厳しい自然環境と信仰の歴史を持つ特別な場所です。

皆さんの安全を守り、この美しい環境を未来へ残すため、入山前に必ず以下の「ルール」をご確認ください。

1. 軽装での登山は大変危険(装備の徹底)、無計画な登山は厳禁!

三ノ池周辺は標高2,800mを超える高山帯です。天候は急変しやすく、夏でも低体温症のリスクがあります。三ノ池への道のりは決して気軽なハイキングコースではありません。平均的な所要時間は上り3.5~4.0時間、往復で6.0~7.0時間です。(※休憩時間を含まず。ルートにより異なります)

時間に余裕を持った登山計画を立て、午後遅い時間からの入山はおやめください。また、天候の悪化や体調不良を感じた際は、登山における命を守るための最も重要な決断である「引き返す勇気」を持ってください。

NG行動: Tシャツ、スニーカーなどの軽装での入山。

お願い: 登山靴、雨具(上下セパレートタイプ)、防寒着のほかアイゼン・軽アイゼン・チェーンスパイクなど雪山歩行のための装備も必須です。高山に対応した適切な登山装備を必ずご準備ください。
また、十分な水分と合わせて、歩きながら手軽に栄養補給ができる「行動食」や非常用の食べ物を必ずご持参ください。
 
 
1. 軽装での登山は大変危険です(装備の徹底)

2. 雪渓(雪の斜面)への立ち入りは絶対におやめください

池の雪解けを近くで見ようと、池の周囲に残る雪渓に踏み込むのは非常に危険です。

理由: 雪の下は空洞化していることが多く、踏み抜いて池に転落したり、雪渓ごと崩落・滑落する恐れがあります。

お願い: 観賞や撮影は、必ず雪のない安全なエリアから行ってください。
 
 
雪渓への立ち入りは禁止

3. 三ノ池は神聖な「神域」です(御神水への敬意)

三ノ池は古来より山岳信仰の聖地であり、池の水そのものが「御神水(御神体)」として信仰の対象となっています。

お願い: 決して水や周囲の環境を汚さないよう、敬意を持った行動をお願いいたします。
 
 
御神水

4. 御嶽山は「活火山」です(ヘルメット着用の推奨)

御嶽山は、今なお活動を続ける活火山です。美しい景色の中にあっても、常に万が一への備えが必要です。

お願い: 突発的な噴火に備え、登山の際はヘルメットの持参および着用を強く推奨します。命を守る準備をして入山してください。
 
 
活火山

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