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令和3年度決算の概要

記事ID:0019845 更新日:2022年10月1日更新 印刷ページ表示
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一般会計の決算概用  ​

 令和3年度は、前年度に続き新型コロナウイルス感染症対策と頻発する豪雨災害の復旧に取り組みながら、第2次総合計画の重点プロジェクトや、基本施策に沿った事業を実施しました。

 歳入では、市税が市民税・固定資産税の減により前年度から1億5655万円の減額となりましたが、交付税は4億4652万円の増額となりました。そのほかふるさと寄附金は4億7156万円で、前年度から8144万円の増額、市債は建設工事費の増や、基金創設による発行額が38億4960万円となり、前年度から16億2260万円の増額となりました。

 歳出では、新型コロナウイルス感染症対策として、子育て世帯臨時特別給付事業4億420万円やワクチン接種経費2億2686万円など合計で15億1085万円を支出しました。建設事業では、施設の大規模な整備が重なり、新最終処分場整備13億1762万円、萩原小学校の長寿命化工事7億8163万円、金山小学校の統合改修2億2499万円などを実施しました。また、今後のまちづくりや地域振興事業のための地域振興基金9億7660万円や災害対応の財源とする災害対策基金2億円を積み立てました。

各会計の決算状況

一般会計・特別会計

区分 歳入決算額 歳出決算額
一般会計 292億9,968万円 275億724万円
国民健康保険(事業勘定) 36億5,220万円 35億3,789万円
後期高齢者医療 5億6,021万円 5億4,968万円
介護保険(介護サービス) 2億5,041万円 2億3,261万円
介護保険(保険事業勘定) 37億8,216万円 36億1,871万円
国民健康保険(診療施設) 3億839万円 2億9,609万円
下呂財産区 703万円 588万円
学校給食費 1億4,330万円 1億4,277万円
特別会計小計 87億371万円 83億8,361万円
合計 380億339万円 358億9,085万円

※額は千の位を四捨五入して万単位としていますので、合計と一致しない場合があります。

公営企業

水道事業会計

収益的収入 8億6,681万円
資本的収入 3億5,574万円
収益的支出 12億5,368万円
資本的支出 5億2,178万円

下水道事業会計

収益的収入 17億6,552万円
資本的収入 8億3,163万円
収益的支出 20億9,153万円
資本的支出 11億5,334万円

下呂温泉合掌村事業会計

収益的収入 1億4,259万円
資本的収入 0万円
収益的支出 1億7,159円
資本的支出 0万円

金山病院事業会計

収益的収入 13億766万円
資本的収入 6,670万円
収益的支出 14億3,736万円
資本的支出 1億1,287万円

 

 ※企業会計決算額はすべて税込

 ※収益的支出には現金の支払いが伴わない減価償却費などが含まれるので、収支が赤字であっても必ずしも現金(資金)が不足しているということではありません。

関連ファイルダウンロード

令和3年度 決算に関する資料 [PDFファイル/6.03MB]

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