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119通報のかけ方

記事ID:0033772 更新日:2025年8月25日更新 印刷ページ表示
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119番通報のかけ方 【火災・救急・救助は119番です。】

 119番通報する場合に、伝えていただく内容・順番・ポイントは次のとおりです。
いざというときに、慌てずに落ち着いて通報できるようにしましょう。

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(1)災害の種類(119番消防です。火事ですか?救急ですか?)

「火事です!」     「救急です!」     「交通事故です!」    

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(2)災害の発生場所(救急車・消防車の向かう場所の住所)

・市町村名、町名、番地、建物の名称をはっきりと伝える。
「○○市○○町○○番地 ○○アパート201号室 ○○宅です。」

・具体的な住所がわからない場合は、付近の目標物(工場やお店など)を伝える。
 付近の目標物:「△△建物の北側に20メートル進んだ場所です。」
 国道沿いでは、キロポストが目印になります。 

・何もない場所では、緯度経度を伝えることで大体の場所が把握できます。
緯度経度:スマートフォンのコンパスアプリ、マップ等で緯度経度が分かります。2通りの緯度経度が出ることがあるためどちらでも対応可能です。

 「北緯:00°00’00″ 東経:00°00’00″」
 「00.0000000,000.0000000」

(3)災害の状況(何歳のどなたがどうされましたか?)(何が燃えていますか?)

 通話中も消防隊・救急隊は準備ができ次第順次出動しています。
 慌てず落ち着いて答えられる範囲でお答えください。
(例)
・「〇歳〇性、急に胸の痛みを訴えて倒れました」(年齢性別、病人の状況など)
・「家が燃えています」(燃えているもの、現在の状況など)
・「交通事故で1人、左足をけがしています」(人数、けがの状況など)
・「交通事故で車内に人が閉じ込められています」(救助の要否など)

 持病やかかりつけ病院も分かれば教えてください。

(4)通報者の連絡先(あなたの名前と、現在使用している電話番号を教えてください。)

 消防車や救急車が出場した後に、あらためて状況を確認するために電話をする場合があります。

携帯電話による119番通報について

 岐阜県内において携帯電話で119番通報をした場合、発信した場所の地域を担当している消防本部につながります。ただし、市境や電波の状態によりその地域を担当している消防本部以外につながる可能性がありますので、携帯電話で通報する場合には次のことに注意してください。

携帯電話による119番通報の注意点

・通報する前に火事や救急が発生した場所の市町村名、住所、目標物を確認し、通報時には市町村名から伝えてください。
・火災や交通事故等では安全な場所から通報してください。
・車を運転中の場合は必ず停車してください。
・119番通報が、発生地域を担当している消防本部ではないところにつながった場合は、管轄消防本部へ転送しますので、切らずにそのままお待ち下さい。

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