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下呂市「最高AI統括責任者(CAIO)」の設置について
下呂市最高AI統括責任者(CAIO)の設置について
下呂市では、令和8年3月に策定した下呂市DX推進計画2.0及び下呂市職員デジタル変革人材育成・確保基本方針に基づき、AIを安全かつ最大限に活用した持続可能な行政運営と市民サービスの向上を実現するため、新たに「下呂市最高AI統括責任者(CAIO:Chief AI Officer)」を設置し、令和8年4月1日付で副市長の田口 広宣(たぐち ひろのぶ)が就任しました。
設置の背景:効率のDXから「ぬくもりのDX」へ
深刻化する将来の労働力不足を見据え、本市では前例踏襲に捉われない新しい行政組織への転換を進めています。私たちが目指すのは、単なるコスト削減ではなく、AIによって定型作業を徹底的に減らし、そこで生み出した時間を市民の皆様との丁寧な対話や複雑な困りごとの解決といった「人間にしかできない温かみのあるサービス(ぬくもりのDX)」へと投資することです。
推進体制と役割分担
下呂市では、「市長がビジョンを描いて、副市長が実務統括者(CAIO)として現場を動かす。」という明確な役割分担のもと、市民に最も近い現場の職員が主役となって知恵を出し合う「逆三角形型」の推進体制を構築します。市長と副市長は以下の役割から、強力に現場をバックアップします。
最高デジタル責任者(CDO):市長
役割:未来のビジョンを示し、現場の「心理的安全性」を担保する
デジタル変革全体の青写真を描き、人や予算を最適に配分します。職員が恐れずに新しい挑戦ができる風土と、安心して試行錯誤できる環境を提供します。
最高AI統括責任者(CAIO):副市長
役割:実務統括者として現場を動かし、安全なAIガバナンスを確保する
全庁的な業務改革の司令塔として現場を牽引し、安全で信頼できるAI活用ルールを徹底します。
最高情報責任者(CIO):副市長
役割:情報インフラを統括し、次世代ワークスタイルを定着させる
システム基盤の最適化やクラウド活用による業務効率化を推進します。また、組織の壁を越えたコミュニケーション改革を進め、適切なセキュリティ対策を徹底します。

