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糖尿病外来について

記事ID:0002582 更新日:2021年1月12日更新 印刷ページ表示
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糖尿病外来

特色

 当院では日本糖尿病協会認定糖尿病療養指導士(CDEJ)<外部リンク>を持つ看護師、栄養士が勤務しており、糖尿病指導や栄養指導を行っております。口渇や体重減少など症状を伴うような状態の場合は入院での治療を行いますが、種々事情により入院が難しい方には注射手技や血糖測定手技を外来に習得して頂くインスリン外来導入も行っております。

 また、糖尿病では足の治療も重要になってきます。足の観察が不十分のために感染を起こしたり、壊疽を起こしたり、最悪下肢切断になってしまう事もあり、そのような事態を予防するために足病変の予防が重要になります。

 当院では足病変への介入を積極的に行っており、糖尿病療養指導士<外部リンク>によりフットケアを行っております。糖尿病の患者さんで足が冷える、タコが出来ている等、足について御心配ある方ありましたらぜひ御相談下さい。

 その他、自律神経検査を使って糖尿病特有の合併症や、脈波測定、動脈測定にて動脈硬化の合併症の精査にも力を入れています。

 糖尿病フットケアに関してはこちら 糖尿病フットケア外来について

 

日本糖尿病療養指導士が4名に増えました。

 日本糖尿病療養指導士に今年2名のスタッフが合格しました。
 この資格は糖尿病について一定の経験を有し試験に合格した看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士に与えられる資格で、糖尿病治療の生活指導のエキスパートです。
当院には日本糖尿病療養指導士は複数の職種で合計4名のスタッフが在籍しており、インスリン導入や栄養指導等の糖尿病患者さんのケアに関わっています。

日本糖尿病療養指導士認定機構
http://www.cdej.gr.jp/modules/cdej_top/index.php?content_id=1<外部リンク>