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今後の下水道事業について

記事ID:0029002 更新日:2024年7月25日更新 印刷ページ表示
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下呂市の下水道事業の今後をご紹介します。

市内の下水道

 市の下水道は、市内約9割の人が利用でき、生活排水(家庭などで使って汚れた水やトイレのし尿など)を管渠で処理場に集め、きれいな水にして河川に戻しています。

 残りの1割の人は、下水道に替わる施設として合併処理浄化槽(個別処理)などを整備し、生活排水を処理しています。

下水道の課題

 下呂市の下水道は、市の地理的状況から小さな処理区が多く、長年にわたり整備してきました。しかし、全体の人口が減少したことに伴い、小さな処理区における下水道の使用料収入が少なくなっています。

 汚水の処理にかかる維持管理費は、下水道の使用料収入が多いところと大きく差がないため、下水道事業の経営を圧迫し、持続可能な下水道事業運営が困難になります。

これからの取り組み

 市内には、大小さまざまな下水処理場があり、小さな処理場は50人、大きな処理場は8,350人分の汚水を処理しています。人口密度の低い区域では、不採算となっており、小規模処理場については、すべて下水道接続施設(集合処理)を合併処理浄化槽(個別処理)に転換することで、下水道事業の維持管理費の削減を計画しています。

 また、今後、数年間に分けての下水道料金改定を検討しています。

今後の下水道事業について [PDFファイル/1.92MB]

 

関連するリンクはこちらから

下水道だより(第1回目)←テーマは「下呂市の下水道の現状」です。

下水道だより(第2回目)←テーマは「下呂市の下水道が抱える課題」です。​

下水道だより(第3回目)←テーマは「下呂市の下水道の今後の方針」です。

下呂市上下水道運営委員会←下呂市民の代表者数名と学識経験者を交えた会議が行われています。

下水道の正しい使い方←​下水道に流していけないものなどを紹介しています。

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