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院長挨拶
地域と共に、
この土地で生きる皆さんのために
下呂市立金山病院は、昭和32年に日本赤十字社から移管され、「金山町立金山病院」となり、平成16年に町村合併により「下呂市立金山病院」と改名し現在に至っています。施設の老朽化により現在の地に平成24年に新築移転しました。
入院病床は、一般病床(30床)・地域包括病床(20床)の計50床です。
地域の皆さんの「この土地で安心して暮らし続けたい」を支えるために、私たち金山病院は存在してきましたし、今後も努力を惜しみません。地区唯一の診療所である阿部医院と全面的に協力し、地域の皆さん全員にほどよい医療が行き渡るように努めます。
「この土地で暮らし続けたい」は
「そして、この土地で死にたい」に続きます。
人口が減り、商店は減り、学校は併合され、若者は都会へ出ていく。それでも受け継がれてきた文化や暮らし、人と人とのつながりなどを大切に守りながら、この地に暮らし続ける人々がいます。その方たちが暮らしに誇りを持ったまま、この地で安心して人生を閉じてゆけるように支えるのが病院の使命と考えます。
幸い、当院小児科常勤医のもとには下呂市全域から患者さんが訪れる状況ですので、こどもからお年寄りまで、すべての地域住民を対象にすることができます。
当院の使命
地域包括病棟を最大限に活用して、 保健・医療・介護・福祉の連携、統合を図る地域包括ケアシステムの拠点となること
急性期一般病床を活用して、地域の救急患者を受け入れること
在宅医療、訪問リハビリ、巡回診療等、診療の場を地域に向けて広げること
自治体病院、国保直診病院として、地域住民の健康管理、介護予防に積極的に取り組むこと
病院を地域に開放し、「健康長寿」をキーワードにした Community づくりに取り組むこと
下呂温泉病院と連携し下呂市全域における安定した医療の供給に貢献すること
地域の医療資源は限られている一方、対象となる地域住民も限られています。
「間口は広く、敷居は低く」
老若男女すべての住民、連携する多職種と顔の見える関係性を築きたいと思います。自分の地域住民ひとりひとりの暮らしを支えているというやりがいにつながることを期待して、職員一同頑張っていきたいと思っております。
下呂市立金山病院
院長 安村幹央


