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議会基本条例(案)に対するご意見と議会の考え方を公表します

記事ID:0011059 更新日:2021年3月26日更新 印刷ページ表示
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下呂市議会基本条例(案)に対するご意見をお寄せいただきました。(令和3年1月27日提出分)

つきましては、寄せられましたご意見の要旨と、そのご意見に対する議会の考え方を公表いたします。

 

《寄せられたご意見と議会の考え方》

項目

ご意見の要旨等

ご意見に対する議会の考え方

最高規範性および見直し手続(検証および見直し手続)

【条例案】

第26条 議会は、この条例の施行の状況について議会改革特別委員会において検証するものとする。

2 議会は、前項の規定による検証の結果に基づき、必要に応じて、この条例の見直しを行うものとする。

 

議会基本条例の施行後におきましては、条例に基づき、できるところから一歩ずつ議会の仕組みや考え方を変えていきながら、市民目線での議会改革を継続的に実践していきます。

条例案の第26条では、条例の目的等が達成されているかどうかを検証し、その検証結果に基づき、必要に応じて条例の見直しを行っていくことを規定しています。

その検証作業については、先ずは、議会改革特別委員会で担っていくこととしています。

ご指摘にありました「客観的な議会の評価」の重要性は十分認識しているところですが、そのあり方等については、今後の課題とさせていただきたいと思います。

【意見要旨】

議会基本条例に取り組まれたことに敬意を表する。その理念や今後の方向に向けた決意が感じられ素晴らしいと思う。

ただし、そうした理念や目標への決意が単に議員や議会が主観的に「こう思っている」だけでは不十分ではないか。「ここまではできている」「この点がまだできていない」などの議会に対する評価をどのように行うかが大切ではないか。

「議会の評価」を誰がどのように行っていくのかが抜け落ちているこの基本条例は、「絵に描いた餅」となってしまうのではないかとの懸念を持っている。