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令和6年4月30日の臨時会で選挙を行い、議長に中島達也議員を選出、副議長に尾里集務議員を選出しました。
下呂市議会議長
中島 達也 (なかしま たつや)
令和6年4月30日就任
今回の改選で、議員の平均年齢が64歳から57歳へと大幅に若返りました。地方議会が「議員のなり手不足」という問題を抱える中で、この度の市議会議員選挙に多くの新人が立候補されたことは、下呂市の将来にとって明るい話題です。
そして、女性議員が3名となりました。女性の視点や声が子育て・福祉・介護などの政策に活かされていくものと期待しています。併せてハラスメント防止、男女共同参画の取り組みを後押しできるものと考えています。
今後、議長として次世代につなぐためにも議員活動の相談に応じたり、議会から見た財政運営のポイントや仕組みなどを学んでいただける任意の勉強会を考えていきます。いつも議長室を開放して気軽に声を掛けていただけるようにしたいと考えます。
「議席は市民のものであり、議員の私物ではない」という意識を強く持ち、市民の皆さまの貴重な声をしっかりと受け止め、より良いまちづくりに向け、議会で活発に議論を尽くしていきたいと考えます。
下呂市議会副議長
尾里 集務 (おざと あつむ)
令和6年4月30日就任
今年度、下呂市議会議員が改選され、新たなスタートとなりました。
私は、これまで常任委員会や特別委員会の正副委員長、副議長と重要な役割を務めさせていただきました。
副議長は、議会の代表者である議長の補佐、近隣市町村議会との調整、連携などを図る役割があると認識しています。
また、議長のサポートだけではなく、議員と議長をつなぐ役目も果たし、若返った議会の活性化に努めていきたいと思います。
現在、市民の皆さまに議会のことをもっと知っていただこうと、ユーチューブによる本会議・委員会の映像配信などを行っています。今後もより開かれた議会の実現のため、議会情報の発信の充実に努めていきたいと考えます。
また、下呂市議会基本条例に則り、市民の皆さまの代表としての自覚を持ち、下呂市民の生活の質の向上を目指して活動していきます。