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更新日:2023年7月7日更新 印刷ページ表示

下呂市内の山

 こちらのページでは、下呂市内にある主な山のご紹介をします。

御嶽山(おんたけさん) -標高 3,067m-

御嶽山御嶽山には現在、噴火警戒レベル1(活火山であることに注意)が発表されており、火口周辺に立入規制区域があります。詳しくは 下呂市からのお知らせ をご確認ください。

 日本百名山のひとつ御嶽山は、岐阜県と長野県の県境にそびえる飛騨山脈(北アルプス)最南端の独立峰であり、富士山、白山と並ぶ日本三霊山のひとつとして、古来から山岳宗教の修道の霊山として崇められています。

 例年6月中旬に登山の安全を祈り、登山口付近で山開きを行い、金蔵獅子が奉納されます。

 6月1日から10月15日まで、飛騨頂上付近にある五の池小屋が営業していますので、御嶽山の大自然満喫の拠点としてぜひご利用ください。また、登山口には、標高1,800mの高地に湧く温泉「濁河温泉」もあります。登山前、登山後にゆっくりと温泉を楽しんでください。

 五の池小屋の詳細についてはコチラ

川上岳(かおれだけ) -標高 1,626m-

川上岳 位山舟山県立自然公園に属する山。山頂近くにはドウダンツツジの群生があり、見渡す限り深紅に染まる秋の眺めは最高です。山頂に視界をさえぎる樹木はなく、360度の大パノラマが楽しめます。毎年春から秋にかけて、多くの登山客でにぎわいます。

 

 

位山(くらいやま) -標高 1,529.2m-

登山口から山頂までは分水嶺で展望がよく、登山道沿いにはロマン漂う巨石や自然林が見られます。スキー場から山頂を目指し、帰りはダナ平林を通る周回コースです。

 注)位山は高山市一之宮町にございます。

 位山に関するお問合せ先 高山市一之宮支所 Tel:0577-53-2211

御前山(ごぜんやま) -標高 1,646m-

御前山里からは山頂を望見できない不思議な隠れ山で、産霊山といわれています。織田信長が金華山に岐阜城を築いた折、鬼門に当たる山として金の観音像を祀ったという伝説がある山です。

下呂御前山(空谷山)(げろごぜんやま(からたにやま)) -標高 1,411m-

下呂御前山 下呂駅から飛騨川をはさんで北東の方角にある、編笠の形をした山です。登山道中展望は望めませんが頂上からの眺めは最高です。すそ野を広げた御嶽はもちろん、乗鞍岳、穂高岳、白山など日本百名山に数えられる山々がその雄姿を見せてくれます。

湯ヶ峰(ゆがみね) -標高 1,067m-

湯ヶ峰 今からおよそ一千年前、現在の下呂温泉は湯ヶ峰に湧出していたといわれ、この湧出地は湯ヶ峰頂上付近で、今でも湯壷の跡が残っています。この山麓からは、湯ヶ峰流紋岩(下呂石と呼ばれる黒色ガラス質の溶岩をいう)が出土され、特に下呂石は矢じりとして遺跡から多く出土され考古学的にも感心が高いものです。

白草山(しらくさやま) -標高 1,641m-

白草山 下呂温泉街から車でおよそ25分のところに登山口がある白草山は気軽に登山と景色が楽しめる山です。山頂は笹に覆われていて、まるで笹の草原にいるよう。頂上からは北アルプスの山々が一望でき、360度の大パノラマを楽しむことができます。

 (関連ファイルには「乗政」からのルートを掲載していますが、御厩野(舞台峠そば)からのルートもございます。もし御厩野ルートから行かれる場合は、観光課までお問合せください)

簗谷山(やなだにやま) -標高 1,213m-

簗谷山 飛騨金山の森を抜けて簗谷山林道終点の登山口から、大きなブナの木が道中そびえ立つ「ぶなの木ルート」と、景色が楽しめる「南尾根ルート」の2ルートの登山道があり、原生林や多くの珍しい動植物などを見ることができます。山頂からは、御嶽山や乗鞍岳、穂高連峰を一望できます。

仏ヶ尾(ほとけがお) -標高 1,139m-

 アクセスに便利で、JR上呂駅から往復約4時間で登山を楽しめます。国道41号より見える山で、頂上からは御嶽山や槍ヶ岳までの大パノラマが広がっています。

 『癒しの道南飛騨森林浴回廊21』で紹介されているコースのうち、下呂市内のコースについては、当ページ下の添付ファイルにてご紹介しています。

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